4.9.1 注意事項(OSの時刻変更)
クライアントマシンのOSの時刻を変更する場合の注意事項を,次に示します。
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クライアントマシンのOSの時刻を変更する場合,必ずHADBサーバに接続するすべてのAPが停止しているときに実施してください。HADBサーバに接続中のAPがある場合に,クライアントマシンのOSの時刻を変更してしまうと,HADBサーバおよびHADBクライアントが予期しない動作をするおそれがあります。
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クライアントマシンのOSの時刻を変更した場合,次に示す時刻表示などは,変更後のOSの時刻になります。そのため,時刻を意識するAPがある場合は,影響を受けるおそれがあります。
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コマンドを実行した時刻
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クライアントメッセージログファイル内のメッセージログのタイムスタンプ
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