16.13 SQLGetInfoおよびSQLGetInfoWのInfoTypeに指定できる情報型
InfoTypeに指定できる情報型を次の表に示します。
項番 |
情報型(InfoType) |
情報型の説明(規約) |
返却値 |
データ型 |
---|---|---|---|---|
1 |
SQL_ACCESSIBLE_PROCEDURES |
次のどちらかの値を返却します。
|
"N"を返却します。 |
|
2 |
SQL_ACCESSIBLE_TABLES |
次のどちらかの値を返却します。
|
"Y"を返却します。 |
|
3 |
SQL_ACTIVE_ENVIRONMENTS |
ドライバがサポートするアクティブな環境の最大数を返却します。制限が指定されていない,または不明な場合,この値には0を返却します。 |
0を返却します。 |
SQLUSMALLINT |
4 |
SQL_AGGREGATE_FUNCTIONS |
集計関数に関するサポート状況を示します。 |
次のビット列を返却します。
|
SQLUINTEGER |
5 |
SQL_ALTER_DOMAIN |
データソースがサポートしているALTER DOMAINステートメントの句を示します。 戻り値が0の場合,ALTER DOMAINステートメントがサポートされていないことを示します。 |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
6 |
SQL_ALTER_TABLE |
データソースがサポートしているALTER TABLEステートメントの句を示します。 |
環境ハンドルのSQL_ATTR_ODBC_VERSIONの指定値に従い,次のビット列を返却します。
|
SQLUINTEGER |
7 |
SQL_ASYNC_MODE |
ドライバでの非同期サポートのレベルを示します。 |
SQL_AM_NONEを返却します。 |
SQLUINTEGER |
8 |
SQL_BATCH_ROW_COUNT |
利用可能な行カウントに対するドライバの動作を示します。 |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
9 |
SQL_BATCH_SUPPORT |
ドライバがサポートするバッチを示します。 |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
10 |
SQL_BOOKMARK_PERSISTENCE |
ブックマークが有効になる処理を示します。 |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
11 |
SQL_CATALOG_LOCATION |
修飾テーブル名のカタログの位置を示す値を返却します。 |
0を返却します。 |
SQLUSMALLINT |
12 |
SQL_CATALOG_NAME |
次のどちらかの値を返却します。
|
"N"を返却します。 |
|
13 |
SQL_CATALOG_NAME_SEPARATOR |
区切り文字として定義する1文字以上の文字列を返却します。この区切り文字は,カタログ名とその前後にある要素の間に置かれます。データソースがカタログをサポートしていない場合,空の文字列を返却します。 |
空の文字列を返却します。 |
|
14 |
SQL_CATALOG_TERM |
データソースのベンダー名を含む文字列をカタログとして返却します。データソースがカタログをサポートしていない場合,空の文字列を返却します。 |
空の文字列を返却します。 |
|
15 |
SQL_CATALOG_USAGE |
カタログを使用できるステートメントを示します。 データソースがカタログをサポートしていない場合,0を返却します。 |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
16 |
SQL_COLLATION_SEQ |
照合の順序(サーバのデフォルト文字セットに対するデフォルトの照合)の名前を返却します。名前が不明な場合,空の文字列を返却します。 |
空の文字列を返却します。 |
|
17 |
SQL_COLUMN_ALIAS |
次のどちらかの値を返却します。
|
"Y"を返却します。 |
|
18 |
SQL_CONCAT_NULL_BEHAVIOR |
データソースがナル値の文字データ型の列をナル値以外のものと連結する方法を示します。 |
SQL_CB_NULLを返却します。 |
SQLUSMALLINT |
19 |
SQL_CONVERT_BIGINT |
データソースがサポートしている,CONVERTスカラ関数による変換を示します。 |
次のビット列を返却します。
|
SQLUINTEGER |
20 |
SQL_CONVERT_BINARY |
次のビット列を返却します。
|
SQLUINTEGER |
|
21 |
SQL_CONVERT_BIT |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
|
22 |
SQL_CONVERT_CHAR |
次のビット列を返却します。
|
SQLUINTEGER |
|
23 |
SQL_CONVERT_DATE |
次のビット列を返却します。
|
SQLUINTEGER |
|
24 |
SQL_CONVERT_DECIMAL |
次のビット列を返却します。
|
SQLUINTEGER |
|
25 |
SQL_CONVERT_DOUBLE |
次のビット列を返却します。
|
SQLUINTEGER |
|
26 |
SQL_CONVERT_FLOAT |
次のビット列を返却します。
|
SQLUINTEGER |
|
27 |
SQL_CONVERT_INTEGER |
次のビット列を返却します。
|
SQLUINTEGER |
|
28 |
SQL_CONVERT_INTERVAL_YEAR_MONTH |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
|
29 |
SQL_CONVERT_INTERVAL_DAY_TIME |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
|
30 |
SQL_CONVERT_LONGVARBINARY |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
|
31 |
SQL_CONVERT_LONGVARCHAR |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
|
32 |
SQL_CONVERT_NUMERIC |
次のビット列を返却します。
|
SQLUINTEGER |
|
33 |
SQL_CONVERT_REAL |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
|
34 |
SQL_CONVERT_SMALLINT |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
|
35 |
SQL_CONVERT_TIME |
次のビット列を返却します。
|
SQLUINTEGER |
|
36 |
SQL_CONVERT_TIMESTAMP |
次のビット列を返却します。
|
SQLUINTEGER |
|
37 |
SQL_CONVERT_TINYINT |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
|
38 |
SQL_CONVERT_VARBINARY |
次のビット列を返却します。
|
SQLUINTEGER |
|
39 |
SQL_CONVERT_VARCHAR |
次のビット列を返却します。
|
SQLUINTEGER |
|
40 |
SQL_CONVERT_FUNCTIONS |
ドライバおよび関連するデータソースがサポートしているスカラ変換関数を示します。 |
次のビット列を返却します。
|
SQLUINTEGER |
41 |
SQL_CORRELATION_NAME |
テーブルの相関名をサポートするかどうかを示します。 |
SQL_CN_ANYを返却します。 |
SQLUSMALLINT |
42 |
SQL_CREATE_ASSERTION |
データソースがサポートするCREATE ASSERTIONステートメントの句を示します。 戻り値が0の場合,CREATE ASSERTIONステートメントがサポートされていないことを示します。 |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
43 |
SQL_CREATE_CHARACTER_SET |
データソースがサポートするCREATE CHARACTER SETステートメントの句を示します。 戻り値が0の場合,CREATE CHARACTER SETステートメントがサポートされていないことを示します。 |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
44 |
SQL_CREATE_COLLATION |
データソースがサポートするCREATE COLLATIONステートメントの句を示します。 戻り値が0の場合,CREATE COLLATIONステートメントがサポートされていないことを示します。 |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
45 |
SQL_CREATE_DOMAIN |
データソースがサポートするCREATE DOMAINステートメントの句を示します。 戻り値が0の場合,CREATE DOMAINステートメントがサポートされていないことを示します。 |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
46 |
SQL_CREATE_SCHEMA |
データソースがサポートするCREATE SCHEMAステートメントの句を示します。 戻り値が0の場合,CREATE SCHEMAステートメントがサポートされていないことを示します。 |
SQL_CS_CREATE_SCHEMAを返却します。 |
SQLUINTEGER |
47 |
SQL_CREATE_TABLE |
データソースがサポートするCREATE TABLEステートメントの句を示します。 戻り値が0の場合,CREATE TABLEステートメントがサポートされていないことを示します。 |
次のビット列を返却します。
|
SQLUINTEGER |
48 |
SQL_CREATE_TRANSLATION |
データソースがサポートするCREATE TRANSLATIONステートメントの句を示します。 戻り値が0の場合,CREATE TRANSLATIONステートメントがサポートされていないことを示します。 |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
49 |
SQL_CREATE_VIEW |
データソースがサポートするCREATE VIEWステートメントの句を示します。 戻り値が0の場合,CREATE VIEWステートメントがサポートされていないことを示します。 |
SQL_CV_CREATE_VIEWを返却します。 |
SQLUINTEGER |
50 |
SQL_CURSOR_COMMIT_BEHAVIOR |
COMMIT処理がカーソルとデータソースの準備されたステートメントに与える影響を示します。 |
SQL_CB_CLOSEを返却します。 |
SQLUSMALLINT |
51 |
SQL_CURSOR_ROLLBACK_BEHAVIOR |
ROLLBACK処理がカーソルとデータソースの準備されたステートメントに与える影響を示します。 |
SQL_CB_CLOSEを返却します。 |
SQLUSMALLINT |
52 |
SQL_CURSOR_SENSITIVITY |
カーソルの動作に対するサポートを示します。 |
SQL_UNSPECIFIEDを返却します。 |
SQLUINTEGER |
53 |
SQL_DATA_SOURCE_NAME |
接続中に使用するデータソース名の文字列を示します。 |
空の文字列または接続に使用したデータソース名を返却します。 |
|
54 |
SQL_DATA_SOURCE_READ_ONLY |
次のどちらかの値を返却します。
|
"N"を返却します。 |
|
55 |
SQL_DATABASE_NAME |
データソースが"database"という名前付きのオブジェクトを定義する場合,現在使用中のデータベース名の文字列になります。 |
空の文字列を返却します。 |
|
56 |
SQL_DATETIME_LITERALS |
データソースがサポートするSQL-92の日付時刻リテラルを示します。 |
次のビット列を返却します。
|
SQLUINTEGER |
57 |
SQL_DBMS_NAME |
ドライバがアクセスするDBMS製品の名前を示す文字列です。 |
"Hitachi Advanced Data Binder"を返却します。 |
|
58 |
SQL_DBMS_VER |
ドライバがアクセスするDBMS製品のバージョンを示す文字列です。 バージョンは,##.##.####の形式で表します。 |
DBMS製品のバージョンを返却します。 |
|
59 |
SQL_DDL_INDEX |
インデクスの作成および削除に対するサポートを示します。 |
次のビット列を返却します。
|
SQLUINTEGER |
60 |
SQL_DEFAULT_TXN_ISOLATION |
ドライバまたはデータソースがサポートする,デフォルトのトランザクション隔離性水準を示します。 |
SQL_TXN_READ_COMMITTEDを返却します。 |
SQLUINTEGER |
61 |
SQL_DESCRIBE_PARAMETER |
次のどちらかの値を返却します。
|
"Y"を返却します。 |
|
62 |
SQL_DM_VER |
ドライバマネージャのバージョンを示す文字列です。バージョンは##.##.####.####の形式で表します。この情報型はドライバマネージャが実装します。 |
ドライバマネージャが設定する値を返却します。 |
|
63 |
SQL_DRIVER_HDBC |
ドライバの接続ハンドルで,InfoTypeで調べることができます。この情報型はドライバマネージャが実装します。 |
ドライバマネージャが設定する値を返却します。 |
SQLUINTEGER |
64 |
SQL_DRIVER_HDESC |
ドライバマネージャのディスクリプタハンドルによって決まるドライバのディスクリプタハンドルで,アプリケーションが*InfoValuePtrに設定して渡す必要があります。この情報型はドライバマネージャが実装します。 |
ドライバマネージャが設定する値を返却します。 |
SQLUINTEGER |
65 |
SQL_DRIVER_HENV |
ドライバの環境ハンドルで,InfoTypeで調べることができます。この情報型はドライバマネージャが実装します。 |
ドライバマネージャが設定する値を返却します。 |
SQLUINTEGER |
66 |
SQL_DRIVER_HLIB |
ドライバDLLまたはそれに相当するものをロードしたときに,ロードライブラリからドライバマネージャに返されるhinstです。この情報型はドライバマネージャが実装します。 |
ドライバマネージャが設定する値を返却します。 |
SQLUINTEGER |
67 |
SQL_DRIVER_HSTMT |
ドライバマネージャのステートメントハンドルによって決まるドライバのステートメントハンドルで,アプリケーションが*InfoValuePtrに設定して渡す必要があります。この情報型は,ドライバマネージャが実装します。 |
ドライバマネージャが設定する値を返却します。 |
SQLUINTEGER |
68 |
SQL_DRIVER_NAME |
データソースにアクセスするために使用するドライバのファイル名を示す文字列です。 |
ドライバのファイル名を返却します。 |
|
69 |
SQL_DRIVER_ODBC_VER |
ドライバがサポートするODBCのバージョンを示す文字列です。バージョンは##.##の形式で表します。 |
ドライバがサポートするODBCのバージョンを返却します。 |
|
70 |
SQL_DRIVER_VER |
ドライバのバージョンを示す文字列です。通常,ドライバが値を返却します。最小のバージョンは,##.##.####の形式で表します。 |
ドライバのバージョンを返却します。 |
|
71 |
SQL_DROP_ASSERTION |
データソースがサポートするDROP ASSERTIONステートメントの句(SQL-92に定義されている)を示します。 |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
72 |
SQL_DROP_CHARACTER_SET |
データソースがサポートするDROP CHARACTER SETステートメントの句(SQL-92に定義されている)を示します。 |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
73 |
SQL_DROP_COLLATION |
データソースがサポートするDROP COLLATIONステートメントの句(SQL-92に定義されている)を示します。 |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
74 |
SQL_DROP_DOMAIN |
データソースがサポートするDROP DOMAINステートメントの句(SQL-92に定義されている)を示します。 |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
75 |
SQL_DROP_SCHEMA |
データソースがサポートするDROP SCHEMAステートメントの句(SQL-92に定義されている)を示します。 |
次のビット列を返却します。
|
SQLUINTEGER |
76 |
SQL_DROP_TABLE |
データソースがサポートするDROP TABLEステートメントの句(SQL-92に定義されている)を示します。 |
次のビット列を返却します。
|
SQLUINTEGER |
77 |
SQL_DROP_TRANSLATION |
データソースがサポートするDROP TRANSLATIONステートメントの句を示します。 |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
78 |
SQL_DROP_VIEW |
データソースがサポートするDROP VIEWステートメントの句を示します。 |
SQL_DV_DROP_VIEWを返却します。 |
SQLUINTEGER |
79 |
SQL_DYNAMIC_CURSOR_ATTRIBUTES1 |
ドライバがサポートしている動的カーソルの属性を示します。このビットマスクには,属性の最初のサブセットが格納されます。 |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
80 |
SQL_DYNAMIC_CURSOR_ATTRIBUTES2 |
ドライバがサポートしている動的カーソルの属性を示します。このビットマスクには,属性の2番目のサブセットが格納されます。 |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
81 |
SQL_EXPRESSIONS_IN_ORDERBY |
次のどちらかの値を返却します。
|
"Y"を返却します。 |
|
82 |
SQL_FILE_USAGE |
単一層ドライバがデータソースのファイルを直接扱う方法を示します。 |
SQL_FILE_NOT_SUPPORTEDを返却します。 |
SQLUSMALLINT |
83 |
SQL_FORWARD_ONLY_CURSOR_ATTRIBUTES1 |
ドライバがサポートしている,前方にしか進めないカーソルの属性を示します。 このビットマスクには,属性の最初のサブセットが格納されます。 |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
84 |
SQL_FORWARD_ONLY_CURSOR_ATTRIBUTES2 |
ドライバがサポートしている,前方にしか進めないカーソルの属性を示します。このビットマスクには,属性の2番目のサブセットが格納されます。 |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
85 |
SQL_GETDATA_EXTENSIONS |
SQLGetDataの拡張機能を示します。 |
次の値を返却します。
|
SQLUINTEGER |
86 |
SQL_GROUP_BY |
GROUP BY句の列と選択一覧にある集合関数以外の列の関係を示します。 |
SQL_GB_GROUP_BY_CONTAINS_SELECTを返却します。 |
SQLUSMALLINT |
87 |
SQL_IDENTIFIER_CASE |
SQLの識別子に関する情報を示します。 |
SQL_IC_UPPERを返却します。 |
SQLUSMALLINT |
88 |
SQL_IDENTIFIER_QUOTE_CHAR |
SQLステートメントの引用符付き識別子の開始および終端を示す記号として使用する文字列を示します。データソースが引用符付き識別子をサポートしていない場合,空白を返却します。 |
二重引用符(")を返却します。 |
|
89 |
SQL_INDEX_KEYWORDS |
ドライバがサポートするCREATE INDEXステートメント中のキーワードを示します。 |
次のビット列を返却します。
|
SQLUINTEGER |
90 |
SQL_INFO_SCHEMA_VIEWS |
ドライバがサポートするINFORMATION_SCHEMAのビューを示します。 |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
91 |
SQL_INSERT_STATEMENT |
INSERTステートメントのサポートを示します。 |
次のビット列を返却します。
|
SQLUINTEGER |
92 |
SQL_INTEGRITY |
次のどちらかの値を返却します。
|
"N"を返却します。 |
|
93 |
SQL_KEYSET_CURSOR_ATTRIBUTES1 |
ドライバがサポートしているキーセットカーソルの属性を示します。このビットマスクには,属性の最初のサブセットが格納されます。 |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
94 |
SQL_KEYSET_CURSOR_ATTRIBUTES2 |
ドライバがサポートしているキーセットカーソルの属性を示します。このビットマスクには,属性の2番目のサブセットが格納されます。 |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
95 |
SQL_KEYWORDS |
データソース指定のすべてのキーワードをコンマで区切った一覧を含む文字列を示します。この一覧にはODBC固有のキーワードまたはデータソースとODBCの両方が使用するキーワードは含みません。この一覧はすべての予約キーワードを示します。 |
HADBの予約語からODBC固有のキーワードを除いたキーワードを返却します。 |
|
96 |
SQL_LIKE_ESCAPE_CLAUSE |
次のどちらかの値を返却します。
|
"Y"を返却します。 |
|
97 |
SQL_MAX_ASYNC_CONCURRENT_STATEMENTS |
指定の接続上でドライバがサポートする,非同期モードのアクティブな同時実行ステートメントの最大数を示します。特定の制限がない,または制限が不明な場合,0を返却します。 |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
98 |
SQL_MAX_BINARY_LITERAL_LEN |
SQLステートメントのバイナリリテラルの最大値を示します。最大値がない,または長さが不明な場合,0を返却します。 |
64,000を返却します。 |
SQLUINTEGER |
99 |
SQL_MAX_CATALOG_NAME_LEN |
カタログ名の最大長を示します。最大長がない,または長さが不明な場合,0を返却します。 |
0を返却します。 |
SQLUSMALLINT |
100 |
SQL_MAX_CHAR_LITERAL_LEN |
SQLステートメントの文字リテラルの最大長を示します。最大長がない,または長さが不明な場合,0を返却します。 |
32,000を返却します。 |
SQLUINTEGER |
101 |
SQL_MAX_COLUMN_NAME_LEN |
データソースの列名の最大長を示します。最大長がない,または長さが不明な場合,0を返却します。 |
100を返却します。 |
SQLUSMALLINT |
102 |
SQL_MAX_COLUMNS_IN_GROUP_BY |
GROUP BY句に許されるグループ化列の最大数を示します。指定がない,または制限が不明な場合,0を返却します。 |
64を返却します。 |
SQLUSMALLINT |
103 |
SQL_MAX_COLUMNS_IN_INDEX |
インデクスに許される列の最大数を示します。指定がない,または制限が不明な場合,0を返却します。 |
16を返却します。 |
SQLUSMALLINT |
104 |
SQL_MAX_COLUMNS_IN_ORDER_BY |
ORDER BY句に許される列の最大数を示します。指定がない,または制限が不明な場合,0を返却します。 |
16を返却します。 |
SQLUSMALLINT |
105 |
SQL_MAX_COLUMNS_IN_SELECT |
選択一覧に許される列の最大数を示します。指定がない,または制限が不明な場合,0を返却します。 |
4,000を返却します。 |
SQLUSMALLINT |
106 |
SQL_MAX_COLUMNS_IN_TABLE |
テーブルに許される列の最大数を示します。指定がない,または制限が不明な場合,0を返却します。 |
4,000を返却します。 |
SQLUSMALLINT |
107 |
SQL_MAX_CONCURRENT_ACTIVITIES |
ドライバが接続に対してサポートするアクティブなステートメントの最大数を示します。制限が指定されていない,または不明な場合,0を返却します。 |
0を返却します。 |
SQLUSMALLINT |
108 |
SQL_MAX_CURSOR_NAME_LEN |
データソースのカーソル名に許される最大長を示します。最大長がない,または長さが不明な場合,0を返却します。 |
0を返却します。 |
SQLUSMALLINT |
109 |
SQL_MAX_DRIVER_CONNECTIONS |
ドライバが環境に対してサポートするアクティブな接続の最大数を示します。制限が指定されていない,または不明な場合,0を返却します。 |
0を返却します。 |
SQLUSMALLINT |
110 |
SQL_MAX_IDENTIFIER_LEN |
データソースがユーザ定義名に対してサポートする文字列の最大長を示します。 |
100を返却します。 |
SQLUSMALLINT |
111 |
SQL_MAX_INDEX_SIZE |
インデクスの結合フィールドに許される最大長(バイト長)を示します。指定がない,または制限が不明な場合,0を返却します。 |
4,036を返却します。 |
SQLUINTEGER |
112 |
SQL_MAX_PROCEDURE_NAME_LEN |
データソースのプロシジャ名の最大長を示します。最大長がない,または長さが不明な場合,0を返却します。 |
0を返却します。 |
SQLUSMALLINT |
113 |
SQL_MAX_ROW_SIZE |
テーブルの単一行に許される最大長を示します。指定がない,または制限が不明な場合,0を返却します。 |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
114 |
SQL_MAX_ROW_SIZE_INCLUDES_LONG |
次のどちらかの値を返却します。
|
"N"を返却します。 |
|
115 |
SQL_MAX_SCHEMA_NAME_LEN |
データソースのスキーマ名の最大長を示します。最大長がない,または長さが不明な場合,0を返却します。 |
100を返却します。 |
SQLUSMALLINT |
116 |
SQL_MAX_STATEMENT_LEN |
SQLステートメントの最大長(文字数)を示します。最大長がない,または長さが不明な場合,0を返却します。 |
16,000,000を返却します。 |
SQLUINTEGER |
117 |
SQL_MAX_TABLE_NAME_LEN |
データソーステーブル名の最大長を示します。最大長がない,または長さが不明な場合,0を返却します。 |
100を返却します。 |
SQLUSMALLINT |
118 |
SQL_MAX_TABLES_IN_SELECT |
SELECTステートメントのFROM句に許されるテーブル数の最大値を示します。指定がない,または制限が不明な場合,0を返却します。 |
64を返却します。 |
SQLUSMALLINT |
119 |
SQL_MAX_USER_NAME_LEN |
データソースのユーザ名の最大長を示します。最大長がない,または長さが不明な場合,0を返却します。 |
100を返却します。 |
SQLUSMALLINT |
120 |
SQL_MULT_RESULT_SETS |
次のどちらかの値を返却します。
|
"N"を返却します。 |
|
121 |
SQL_MULTIPLE_ACTIVE_TXN |
次のどちらかの値を返却します。
|
"Y"を返却します。 |
|
122 |
SQL_NEED_LONG_DATA_LEN |
次のどちらかの値を返却します。
|
"Y"を返却します。 |
|
123 |
SQL_NON_NULLABLE_COLUMNS |
データソースNOT NULLの列をサポートするかどうかを示します。 |
SQL_NNC_NON_NULLを返却します。 |
SQLUSMALLINT |
124 |
SQL_NULL_COLLATION |
NULLが結果セット中のどこにソートされるかを示します。 |
SQL_NC_HIGHを返却します。 |
SQLUSMALLINT |
125 |
SQL_NUMERIC_FUNCTIONS |
ドライバとデータソースがサポートしている数学関数を示します。 |
次のビット列を返却します。
|
SQLUINTEGER |
126 |
SQL_ODBC_INTERFACE_CONFORMANCE |
ドライバが準拠するODBC 3.xのインタフェースのレベルを示します。 |
SQL_OIC_COREを返却します。 |
SQLUINTEGER |
127 |
SQL_ODBC_VER |
ドライバマネージャが準拠するODBCのバージョン情報を含む文字列です。バージョンは##.##.0000の形式で表します。この情報型はドライバマネージャが実装します。 |
ドライバマネージャが設定する値を返却します。 |
|
128 |
SQL_OJ_CAPABILITIES |
ドライバおよびデータソースがサポートする外結合の種類を示します。 |
次のビット列を返却します。
|
SQLUINTEGER |
129 |
SQL_ORDER_BY_COLUMNS_IN_SELECT |
次のどちらかの値を返却します。
|
"N"を返却します。 |
|
130 |
SQL_PARAM_ARRAY_ROW_COUNTS |
パラメタを使った実行で行カウントを利用できるかどうかに関するドライバのプロパティを示します。 |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
131 |
SQL_PARAM_ARRAY_SELECTS |
パラメタ付きの実行結果セットを利用できるかどうかに関するドライバのプロパティを示します。 |
SQL_PAS_NO_SELECTを返却します。 |
SQLUINTEGER |
132 |
SQL_PROCEDURE_TERM |
プロシジャに対するデータソースのベンダーの名前を含む文字列を示します。 |
空の文字列を返却します。 |
|
133 |
SQL_PROCEDURES |
次のどちらかの値を返却します。
|
"N"を返却します。 |
|
134 |
SQL_QUOTED_IDENTIFIER_CASE |
SQLステートメントの引用符付き識別子に関する情報を示します。 |
SQL_IC_SENSITIVEを返却します。 |
SQLUSMALLINT |
135 |
SQL_ROW_UPDATES |
次のどちらかの値を返却します。
|
"N"を返却します。 |
|
136 |
SQL_SCHEMA_TERM |
スキーマに対するデータソースベンダーの名前を含む文字列を示します。 |
"schema"を返却します。 |
|
137 |
SQL_SCHEMA_USAGE |
スキーマを使用できるステートメントを示します。 |
次のビット列を返却します。
|
SQLUINTEGER |
138 |
SQL_SCROLL_OPTIONS |
スクロール可能なカーソルに対してサポートされているスクロールオプションを示します。 |
SQL_SO_FORWARD_ONLYを返却します。 |
SQLUINTEGER |
139 |
SQL_SEARCH_PATTERN_ESCAPE |
パターン検索のメタ文字であるアンダースコア(_)とパーセント記号(%)を検索パターンの有効な文字として使用するエスケープ文字を,ドライバがサポートすることを示す文字列を示します。 パターン検索を行う際に,通常はメタ文字であるアンダースコア(_)とパーセント記号(%)を有効な検索文字にするためのエスケープ文字を示します。 このエスケープ文字は,検索文字列をサポートするカタログ関数の引数にだけ適用されます。空の文字列の場合,ドライバはアンダースコア(_)とパーセント記号(%)を検索パターンの文字列として扱えません。 |
"\"を返却します。 |
|
140 |
SQL_SERVER_NAME |
実際のデータソース指定のサーバ名を含む文字列です。 |
"Hitachi Advanced Data Binder"を返却します。 |
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141 |
SQL_SPECIAL_CHARACTERS |
データソースでテーブル,列,インデクス名などのように識別子名として使用できるすべての特殊文字を含む文字列を返却します。 |
空の文字列を返却します。 |
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142 |
SQL_SQL_CONFORMANCE |
ドライバがサポートするSQL-92のレベルを示します。 |
SQL_SC_SQL92_ENTRYを返却します。 |
SQLUINTEGER |
143 |
SQL_SQL92_DATETIME_FUNCTIONS |
ドライバおよび関連するデータソースがサポートする日付時刻スカラ関数を示します。 |
次のビット列を返却します。
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SQLUINTEGER |
144 |
SQL_SQL92_FOREIGN_KEY_DELETE_RULE |
DELETEステートメントの外部キーに対してサポートされている規則を示します。 |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
145 |
SQL_SQL92_FOREIGN_KEY_UPDATE_RULE |
UPDATEステートメントの外部キーに対してサポートされている規則を示します。 |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
146 |
SQL_SQL92_GRANT |
GRANTステートメントに対してサポートされている句を示します。 |
次のビット列を返却します。
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SQLUINTEGER |
147 |
SQL_SQL92_NUMERIC_VALUE_FUNCTIONS |
ドライバおよび関連するデータソースがサポートする数値スカラ関数を示します。 |
次のビット列を返却します。
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SQLUINTEGER |
148 |
SQL_SQL92_PREDICATES |
SELECTステートメントに対してサポートされている述語を示します。 |
次のビット列を返却します。
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SQLUINTEGER |
149 |
SQL_SQL92_RELATIONAL_JOIN_OPERATORS |
SELECTステートメントに対してサポートされている関係結合演算子を示します。 |
次のビット列を返却します。
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SQLUINTEGER |
150 |
SQL_SQL92_REVOKE |
データソースがサポートするREVOKEステートメントに対してサポートされている句を示します。 |
次のビット列を返却します。
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SQLUINTEGER |
151 |
SQL_SQL92_ROW_VALUE_CONSTRUCTOR |
SELECTステートメントに対してサポートされている行の値を組み立てる式を示します。 |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
152 |
SQL_SQL92_STRING_FUNCTIONS |
ドライバおよび関連するデータソースがサポートする文字列スカラ関数を示します。 |
次のビット列を返却します。
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SQLUINTEGER |
153 |
SQL_SQL92_VALUE_EXPRESSIONS |
サポートされている値の式を示します。 |
次のビット列を返却します。
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SQLUINTEGER |
154 |
SQL_STANDARD_CLI_CONFORMANCE |
ドライバが準拠するCLIの標準を示します。 |
SQL_SCC_ISO92_CLIを返却します。 |
SQLUINTEGER |
155 |
SQL_STATIC_CURSOR_ATTRIBUTES1 |
ドライバがサポートする静的カーソルの属性を示します。このビットマスクには,属性の最初のサブセットが格納されます。 |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
156 |
SQL_STATIC_CURSOR_ATTRIBUTES2 |
ドライバがサポートする静的カーソルの属性を表します。このビットマスクには,属性の2番目のサブセットが格納されます。 |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
157 |
SQL_STRING_FUNCTIONS |
データソースがサポートしている文字列スカラ関数を示します。 |
次のビット列を返却します。
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SQLUINTEGER |
158 |
SQL_SUBQUERIES |
副問合せをサポートする述語を示します。 |
次のビット列を返却します。
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SQLUINTEGER |
159 |
SQL_SYSTEM_FUNCTIONS |
ドライバと関連するデータソースがサポートするシステムスカラ関数を示します。 |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
160 |
SQL_TABLE_TERM |
テーブルに対するデータソースのベンダー名を含む文字列を返却します。 |
"table"を返却します。 |
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161 |
SQL_TIMEDATE_ADD_INTERVALS |
ドライバと関連するデータソースがTIMESTAMPADDスカラ関数に対してサポートするタイムスタンプの間隔を示します。 |
次のビット列を返却します。
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SQLUINTEGER |
162 |
SQL_TIMEDATE_DIFF_INTERVALS |
ドライバと関連するデータソースが,TIMESTAMPDIFFスカラ関数に対してサポートするタイムスタンプの間隔を示します。 |
次のビット列を返却します。
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SQLUINTEGER |
163 |
SQL_TIMEDATE_FUNCTIONS |
ドライバと関連するデータソースがサポートする日付時刻スカラ関数を示します。 |
次のビット列を返却します。
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SQLUINTEGER |
164 |
SQL_TXN_CAPABLE |
ドライバまたはデータソースがサポートしているトランザクションを示します。 |
SQL_TC_DDL_COMMITを返却します。 |
SQLUSMALLINT |
165 |
SQL_TXN_ISOLATION_OPTION |
ドライバまたはデータソースから得られるトランザクション隔離性水準を示します。 |
次のビット列を返却します。
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SQLUINTEGER |
166 |
SQL_UNION |
UNION句に対するサポートを示します。 |
次のビット列を返却します。
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SQLUINTEGER |
167 |
SQL_USER_NAME |
特定のデータベースで使用される名前を含む文字列を示します。 ログイン名と異なる場合があります。 |
接続に使用したユーザ名を返却します。 |
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168 |
SQL_XOPEN_CLI_YEAR |
ODBCドライバマネージャのバージョンが完全に準拠するX/Open仕様の刊行年を示す文字列を示します。 |
ドライバマネージャが設定する値を返却します。 |
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169 |
SQL_ODBC_API_CONFORMANCE |
ODBC準拠のレベルを表すSQLSMALLINT値を示します。 |
SQL_OAC_LEVEL1を返却します。 |
SQLUSMALLINT |
170 |
SQL_FETCH_DIRECTION |
サポートするフェッチ方向のオプションを示します。 |
SQL_FD_FETCH_NEXTを返却します。 |
SQLUINTEGER |
171 |
SQL_LOCK_TYPES |
SQLSetPosの引数fLockに指定できるロックタイプを示します。 |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
172 |
SQL_ODBC_SAG_CLI_CONFORMANCE |
SAG指定の関数の準拠LVを示します。 |
SQL_OSCC_COMPLIANTを返却します。 |
SQLUSMALLINT |
173 |
SQL_ODBC_SQL_CONFORMANCE |
ドライバがサポートするSQL文法を示します。 |
SQL_OSC_COREを返却します。 |
SQLUSMALLINT |
174 |
SQL_OUTER_JOINS |
データソースの外結合のサポート状況を示します。 |
"F"を返却します。 |
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175 |
SQL_POS_OPERATIONS |
SQLSetPosがサポートする演算を示します。 |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
176 |
SQL_POSITIONED_STATEMENTS |
データソースがサポートする位置づけSQLステートメントを示します。 |
0を返却します。 |
SQLUINTEGER |
177 |
SQL_SCROLL_CONCURRENCY |
スクロール可能なカーソルをサポートする同時実行制御オプションを示します。 |
SQL_SCCO_READ_ONLYを返却します。 |
SQLUINTEGER |
178 |
SQL_STATIC_SENSITIVITY |
次のことによって,アプリケーションが静的またはキーセット駆動カーソルに起こした変化を,そのアプリケーションで検出できるかを示します。
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0を返却します。 |
SQLUINTEGER |