8.6.1 ResultSetインタフェースのメソッド一覧
(1) ResultSetインタフェースの主な機能
ResultSetインタフェースでは,主に次の機能が提供されています。
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行単位の結果セット内の移動
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結果データの返却
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検索結果データがナル値かどうかの通知
(2) HADBでサポートしているResultSetインタフェースのメソッド
HADBでサポートしているResultSetインタフェースのメソッドの一覧を次の表に示します。
項番 |
ResultSetインタフェースのメソッド |
機能 |
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1 |
ResultSetオブジェクト内の指定された行にカーソルを移動します。 |
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2 |
ResultSetオブジェクト内の最終行の後ろにカーソルを移動します。 |
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3 |
ResultSetオブジェクト内の先頭行の前にカーソルを移動します。 |
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4 |
このResultSetオブジェクトに関して報告された,すべての警告をクリアします。 |
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5 |
ResultSetオブジェクトでオープンしていたカーソルをクローズし,JDBCリソースを解放します。 |
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6 |
指定した列名の列番号を返します。 |
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7 |
ResultSetオブジェクト内の先頭行にカーソルを移動します。 |
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8 |
ResultSetオブジェクトの現在行の列(配列型)の値をArrayオブジェクトに取得します。 |
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10 |
ResultSetオブジェクトの現在行の列の値をjava.io.InputStreamオブジェクトに取得します。 |
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12 |
ResultSetオブジェクトの現在行の列の値をjava.math.BigDecimalオブジェクトに取得します。 |
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14 |
ResultSetオブジェクトの現在行の列の値をjava.io.InputStreamオブジェクトに取得します。 |
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16 |
ResultSetオブジェクトの現在行の列の値を,Javaプログラミング言語のbooleanで取得します。 |
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18 |
ResultSetオブジェクトの現在行の列の値を,Javaプログラミング言語のbyteで取得します。 |
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20 |
ResultSetオブジェクトの現在行の列の値を,Javaプログラミング言語のbyte配列で取得します。 |
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22 |
ResultSetオブジェクトの現在行の列の値をjava.io.Readerオブジェクトに取得します。 |
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23 |
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24 |
このResultSetオブジェクトの並行処理モードを取得します。 |
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25 |
このResultSetオブジェクトが使用するSQLカーソルの名前を取得します。 |
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26 |
ResultSetオブジェクトの現在行の列の値をjava.sql.Dateオブジェクトに取得します。 |
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29 |
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30 |
ResultSetオブジェクトの現在行の列の値を,Javaプログラミング言語のdoubleで取得します。 |
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32 |
このResultSetオブジェクトのフェッチ方向を取得します。 |
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33 |
ResultSetオブジェクトのフェッチサイズを取得します。 |
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34 |
ResultSetオブジェクトの現在行の列の値を,Javaプログラミング言語のfloatで取得します。 |
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35 |
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36 |
このResultSetオブジェクトの保持機能の状態を表す値を取得します。 |
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37 |
ResultSetオブジェクトの現在行の列の値を,Javaプログラミング言語のintで取得します。 |
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38 |
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39 |
ResultSetオブジェクトの現在行の列の値を,Javaプログラミング言語のlongで取得します。 |
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40 |
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41 |
このResultSetオブジェクトのメタ情報を取得します。 |
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42 |
ResultSetオブジェクトの現在行の列の値を,Javaプログラミング言語のObjectで取得します。 |
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43 |
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44 |
ResultSetオブジェクトの現在行の列の値を取得し,指定されたクラスのJavaデータ型に変換します。 |
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45 |
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46 |
現在の行の番号を取得します。 |
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47 |
ResultSetオブジェクトの現在行の列の値を,Javaプログラミング言語のshortで取得します。 |
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48 |
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49 |
このResultSetオブジェクトを生成したStatementオブジェクトを取得します。 |
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50 |
ResultSetオブジェクトの現在行の列の値を,Javaプログラミング言語のStringで取得します。 |
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51 |
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52 |
ResultSetオブジェクトの現在行の列の値をjava.sql.Timeオブジェクトに取得します。 |
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54 |
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55 |
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56 |
ResultSetオブジェクトの現在行の列の値をjava.sql.Timestampオブジェクトに取得します。 |
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58 |
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59 |
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60 |
ResultSetオブジェクトの型を返します。 |
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61 |
このResultSetオブジェクトに関する呼び出しによって報告される,最初の警告を取得します。 |
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62 |
ResultSetオブジェクトの最終行の後ろに,カーソルがあるかどうかの情報を取得します。 |
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63 |
ResultSetオブジェクトの先頭行の前に,カーソルがあるかどうかの情報を取得します。 |
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64 |
このResultSetオブジェクトがクローズされているかどうかを示す値を取得します。 |
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65 |
ResultSetオブジェクトの先頭行に,カーソルがあるかどうかの情報を取得します。 |
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66 |
ResultSetオブジェクトの最終行に,カーソルがあるかどうかの情報を取得します。 |
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67 |
ResultSetオブジェクトの最終行に,カーソルを移動します。 |
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68 |
カーソルを次の行に移動します。 |
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69 |
カーソルを1つ前の行に移動します。 |
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70 |
カーソルを移動します。 |
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71 |
ResultSetオブジェクトのフェッチ方向を設定します。 |
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72 |
ResultSetオブジェクトを検索する際のフェッチサイズ(フェッチする行数)を設定します。 |
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73 |
最後に取得した列の値がナル値かどうかの情報を返します。 |
- 重要
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この表に記載されていないメソッドは,HADBではサポートしていません。サポートしていないメソッドを実行すると,SQLExceptionが投入されることがあります。
(3) 必要なパッケージ名称とクラス名称
ResultSetインタフェースを使用する場合に必要なパッケージ名称とクラス名称を次に示します。
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パッケージ名称:com.hitachi.hadb.jdbc
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クラス名称:AdbResultSet