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Hitachi Advanced Data Binder AP開発ガイド


10.5.14 setInterfaceMethodTrace(boolean flag)

〈この項の構成〉

(1) 機能

JDBCインタフェースメソッドトレースを取得するかどうかを設定します。JDBCインタフェースメソッドトレースについては,「7.7.1 JDBCインタフェースメソッドトレース」を参照してください。

JDBCインタフェースメソッドトレースを取得する場合は,setLogWriterメソッドで出力先を設定する必要があります。

(2) 形式

public synchronized void setInterfaceMethodTrace(boolean flag) throws SQLException

(3) 引数

boolean flag

JDBCインタフェースメソッドトレースを取得するかどうかを指定します。

  • true:取得します。

  • false:取得しません。

このメソッドを実行しない場合は,falseが仮定されます。

(4) 戻り値

なし。

(5) 発生する例外

なし。

(6) 留意事項

JDBCインタフェースメソッドトレースの取得有無は,インスタンス単位で設定できません。このメソッドで設定したJDBCインタフェースメソッドトレースの取得有無は,設定時点および設定以降に存在するすべてのDataSource,およびConnectionPoolDataSourceのインスタンスに影響します。