Hitachi

Hitachi Advanced Data Binder AP開発ガイド


10.3.1 ConnectionPoolDataSourceインタフェースのメソッド一覧

HADBでサポートしているConnectionPoolDataSourceインタフェースのメソッドの一覧を次の表に示します。

表10‒3 ConnectionPoolDataSourceインタフェースのメソッドの一覧

項番

ConnectionPoolDataSourceインタフェースのメソッド

機能

1

getLoginTimeout()

setLoginTimeoutメソッドで設定した値(HADBサーバへの接続処理のタイムアウト時間)を取得します。

2

getLogWriter()

ConnectionPoolDataSourceオブジェクトのログライターを取得します。

3

getPooledConnection()

DataSourceオブジェクトに設定されている接続情報から,PooledConnectionオブジェクトを生成します。

4

getPooledConnection(String user, String password)

引数で指定した接続情報と,DataSourceオブジェクトに設定されている接続情報から,PooledConnectionオブジェクトを生成します。

5

setLoginTimeout(int seconds)

HADBサーバへの接続処理のタイムアウト時間(単位:秒)を設定します。

6

setLogWriter(PrintWriter out)

ConnectionPoolDataSourceオブジェクトのログライターを設定します。

ConnectionPoolDataSourceインタフェースを使用する場合に必要なパッケージ名称とクラス名称を次に示します。