Hitachi

Hitachi Advanced Database システム構築・運用ガイド


18.27.1 外部表を使用した外部データの検索

外部表を使用して外部データを検索するときの運用については,「11.3 外部表の運用」を参照してください。ここでは,マルチノード機能使用時の留意事項について説明します。

外部データをファイルストレージに格納している場合,全ノードから外部データを参照できるようにしてください。また,外部データファイルの絶対パスが全ノードで同じになるようにしてください。

例えば,分散ファイルシステムの一つであるNFSを使用する場合は,次の手順で外部データファイルを格納するディレクトリを準備します。

手順
  1. NFSサーバを用意し,NFSサーバ上で外部データファイルを格納するディレクトリを作成してください。

  2. 手順の1.で作成した外部データファイルを格納するディレクトリをエクスポートしてください。

    この操作は,NFSサーバで実行します。

  3. 手順の2.でエクスポートしたディレクトリを,全ノードで同じパスとなるようにマウントしてください。

    この操作は,全ノードで実行します。

NFSを使用したシステム構成例を次の図に示します。

図18‒12 NFSを使用したシステム構成例

[図データ]

上記は,HAモニタありのマルチノード構成のシステム構成例です。HAモニタなしのマルチノード構成の場合は,セカンダリノードをワーカーノードに読み替えてください。