12.5 監査証跡機能のトラブルシュート
ここでは,監査証跡機能に関するトラブルがあった場合の対処方法について説明します。
監査証跡の出力時にエラーが発生した場合,KFAA51404-Eメッセージが出力されます。KFAA51404-Eメッセージの変数aa....aaの内容によって,対処方法が異なります。
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変数aa....aaがThe audit trail file disk is fullの場合
「12.5.1 監査証跡の出力先ディレクトリを作成したディスクが満杯になった場合の対処方法」を参照してください。
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変数aa....aaがerrno cc....ccの場合
「12.5.2 監査証跡の出力先ディレクトリを作成したディスクで障害が発生した場合の対処方法」を参照してください。
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変数aa....aaがThe audit trail file could not be opened, because file descriptors were insufficientの場合
「12.5.3 ファイルディスクリプタが不足した場合の対処方法」を参照してください。
KFAA51404-Eメッセージについては,マニュアルHADB メッセージを参照してください。