2.　アーキテクチャ

この章では，表やインデクスの種類，表とインデクスを格納するDBエリア，データベースのアクセス処理方式，排他制御など，HADBのアーキテクチャについて説明します。また，DBエリア暗号化機能，マルチノード機能，クラウドストレージ機能など，HADBの主な機能についても説明します。

〈この章の構成〉

• 2.1　表の種類

• 2.2　実表の種類

• 2.3　インデクスの種類

• 2.4　DBエリア（表およびインデクスの格納領域）

• 2.5　ユーザとスキーマ

• 2.6　ユーザ認証

• 2.7　権限

• 2.8　データベースのアクセス処理方式

• 2.9　トランザクション制御

• 2.10　排他制御

• 2.11　データベースの回復処理

• 2.12　クライアントグループ機能

• 2.13　クライアント定義の集中管理機能

• 2.14　バックグラウンドインポート機能

• 2.15　チャンクアーカイブ機能（チャンク内のデータの圧縮）

• 2.16　CSVファイル中のデータの検索

• 2.17　テキストデータの検索

• 2.18　監査証跡機能

• 2.19　DBエリア暗号化機能

• 2.20　マルチノード機能

• 2.21　クラウド環境でHADBサーバを使用する場合

• 2.22　HADBサーバのメモリ構成

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