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Hitachi Advanced Data Binder システム構築・運用ガイド


11.9.4 HADBユーザに付与したアクセス権限の付与権だけを取り消す方法

HADBユーザに付与したアクセス権限の付与権だけを取り消すには,GRANT OPTION FORを指定してREVOKE文を実行します。

重要

付与権付きのアクセス権限を付与したHADBユーザだけが,そのアクセス権限の付与権を取り消すことができます。

HADBユーザに付与したアクセス権限の付与権だけを取り消す方法を,例を使って説明します。

例題

HADBユーザADBUSER01に付与した,表A.T1に対するSELECT権限の付与権だけを取り消します。

REVOKE GRANT OPTION FOR SELECT ON "A"."T1" FROM "ADBUSER01"

付与権だけを取り消す場合は,GRANT OPTION FORを指定してREVOKE文を実行します。

この場合,HADBユーザADBUSER01が持っている,表A.T1に対するSELECT権限は取り消されません。

REVOKE文については,マニュアルHADB SQLリファレンス定義系SQLREVOKE(権限の取り消し)を参照してください。

重要
  • アクセス権限の付与権を取り消した場合,その付与権を使用して付与したアクセス権限が取り消されます。詳細については,「2.7.6 アクセス権限」の「(4) アクセス権限の取り消し」を参照してください。

  • SELECT権限の付与権が取り消された場合,その付与権を使用して付与されたSELECT権限も取り消されます。それに伴いビュー表が無効化されることがあります。詳細については,「2.7.7 ビュー表に対するアクセス権限」を参照してください。