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Hitachi Advanced Data Binder システム構築・運用ガイド


10.11.4 SQLトレース情報の出力例と見方

複数のコネクションが存在する場合,各コネクションのSQLトレース情報が混在して出力されます。複数のコネクションが存在する場合のSQLトレース情報の出力例と見方を説明します。

前提条件

複数のコネクションから次のSQL文が実行され,各SQL文のSQLトレース情報が出力されています。

  • SELECT * FROM T2

    コネクションIDが1のコネクションで実行したSQL文です。

    出力例中では,[1]のSQL文と説明しています。

  • INSERT INTO ADBUSER01.T2 VALUES (?,?)

    コネクションIDが2のコネクションで実行したSQL文です。

    出力例中では,[2]のSQL文と説明しています。

メモ

1コネクションのSQL文の基本情報またはSQL文の実行情報と,その関連情報は連続して出力されます。これらの情報の間に,ほかのコネクションの情報が出力されることはありません。したがって,SQL文の基本情報またはSQL文の実行情報に出力されるcon_idcon_numstmt_hdl,およびsql_serial_numを使って,実行したSQL文に対応する関連情報を探すことができます。

注※

関連情報とは,「10.11.2 SQLトレース情報に出力される情報」の「(3) クライアント定義情報」〜「(11) アクセスパスの統計情報」で説明している情報のことです。

■SQLトレース情報の出力例(その1)

[図データ]

■SQLトレース情報の出力例(その2)

[図データ]

■SQLトレース情報の出力例(その3)

[図データ]

■SQLトレース情報の出力例(その4)

[図データ]

■SQLトレース情報の出力例(その5)

[図データ]

■SQLトレース情報の出力例(その6)

[図データ]

■SQLトレース情報の出力例(その7)

[図データ]

■SQLトレース情報の出力例(その8)

[図データ]

メモ
  • SQL文の実行情報は,SQL文またはコールの終了時刻順に出力されていない可能性があります。ただし,各コネクション内では時刻順に並んでいます。

  • SQLトレース情報の出力先ファイルが切り替わった場合,SQL文の基本情報またはSQL文の実行情報と関連情報は,2つのファイルに分かれて出力されることがあります。その場合,関連情報が出力されたSQLトレースファイルの1つ前の番号(番号が最小値だった場合は最後の番号)のSQLトレースファイルに,対応するSQL文の基本情報またはSQL文の実行情報が出力されます。