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Hitachi Advanced Data Binder システム構築・運用ガイド


4.3.7 adbarchivechunkコマンド実行時のメモリ所要量の事前見積もり

adbarchivechunkコマンド実行時に使用するメモリ所要量の計算式を,次の表に示します。

表4‒9 メモリ所要量の求め方(adbarchivechunkコマンド実行時)

項番

メモリ種別

計算式(単位:メガバイト)

関連するサーバ定義

1

共有メモリ

共有メモリ管理

100

なし

2

グローバルバッファページ

dbarea_num×1,024+(db_idx×1,024)

adbbuffオペランド

3

プロセス共通メモリ

1,024+max_usersGBUF+(scan_buff_size×rthd_num×4)EBUF

  • adb_sys_proc_area_maxオペランド

  • adbbuffオペランド

4

リアルスレッド固有メモリ

rthd_num×512

adb_sys_rthd_area_maxオペランド

5

プロセスメモリ

ヒープメモリ

1,024

なし

変数の説明

dbarea_numデータ用DBエリアの数

見積もれない場合,定義する表とインデクスの合計値を仮定してください。

db_idxインデクスを格納するデータ用DBエリアの容量(単位:ギガバイト)

4.2.1 DBディレクトリの事前見積もり」の「表4‒1 計算式(DBディレクトリの容量)」にある次の項目で求めた値を代入してください。

  • B-treeインデクスを格納するデータ用DBエリアファイル

  • テキストインデクスを格納するデータ用DBエリアファイル

  • レンジインデクスを格納するデータ用DBエリアファイル

max_users

サーバ定義adb_sys_max_usersオペランドの指定値

GBUFグローバルバッファ

項番2「グローバルバッファページ」の計算結果を基に400メガバイトにつき,20メガバイトを加算してください。

scan_buff_size

アーカイブチャンクオプションadb_arcv_scan_buff_sizeの指定値

rthd_num

アーカイブチャンクオプションadb_arcv_rthd_numの指定値

EBUF

DBエリア暗号化機能を使用する場合は,「全リアルスレッド数×1メガバイト」を加算してください。