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Hitachi Advanced Data Binder システム構築・運用ガイド


付録D.1 システム構成に関する最大値と最小値

HADBのシステム構成に関する最大値と最小値を次の表に示します。

表D‒1 HADBのシステム構成に関する最大値と最小値

項番

項目

最小値

最大値

単位

1

総HADBユーザ数

1

30,000

ユーザ

2

総DBエリア数

5

1,024

3

マスタディレクトリ用DBエリア数

1

4

ディクショナリ用DBエリア数

1

5

システム表用DBエリア数

1

6

作業表用DBエリア数

1

12※1

7

データ用DBエリア数

1

1,014

8

DBエリア名

1

30

バイト

9

DBエリアファイル相対パス名

1

100

バイト

10

ディクショナリ用DBエリアの容量

16

テラバイト

11

システム表用DBエリアの容量

16

テラバイト

12

作業表用DBエリアの容量

作業表用DBエリアのページサイズ×4,294,967,295

バイト

13

データ用DBエリアの容量

128

エクサバイト

14

データ用DBエリアのDBエリアファイルサイズ

128

ペタバイト

15

データ用DBエリアの1DBエリア中の構成ファイル数

1

1,024

16

1作業表のサイズ

作業表用DBエリアのページサイズ×4,294,967,295

バイト

17

HADBユーザが定義できる実表の数

0

4,096

18

HADBユーザが定義できるビュー表の数

0

30,000

19

HADBユーザが定義できるインデクス数

0

8,192

20

1DBエリア中の実表の数

0

200

21

1DBエリア中のインデクス数

0

400

22

最大文ハンドル数

4,095

23

最大同時接続数※2

1,024

24

ページサイズ(作業表用DBエリア以外)

4,096

32,768

バイト

25

作業表用DBエリアのページサイズ

32,768

33,554,432

バイト

26

マスタログファイル数

1

27

ユーザログファイル数

1

10,240

28

1DBエリア中のチャンク数

1

30,000

29

1つの実表に作成できるチャンク数

1

30,000

30

マルチノード機能を使用する場合のノード数

2

12

ノード

31

プライマリノード数

1

1

ノード

32

セカンダリノード数

1

3

ノード

33

ワーカーノード数

0

8

ノード

34

HADBユーザが登録できる同義語辞書の数

0

50

(凡例)

-:該当しません。

注※1

マルチノード機能を使用する場合の最大値になります。各ノードに作業表用DBエリアを1個作成できるため,最大12個となります。

注※2

マルチノード機能を使用する場合,マルチノード構成の全HADBサーバの最大同時接続数になります。