Hitachi

Hitachi Advanced Data Binder システム構築・運用ガイド


15.12 バックグラウンドインポート機能に関するトラブル

ここでは,KFAA51246-Eメッセージが出力された場合の対策について説明します。

KFAA51246-Eメッセージは,バックグラウンドインポート実行時に作成されるチャンク数が,チャンク数の最大値(CREATE TABLE文のCHUNKに指定した値)を超える場合に出力されます。

そのため,まずは「15.12.1 バックグラウンドインポートで作成されたチャンク数を減らす方法」を参照して,作成されたチャンク数を減らしてください。

また,作成されるチャンク数の最大値を大きくしたい場合は,「15.12.2 バックグラウンドインポートで作成されるチャンク数の最大値を大きくする方法」を参照してください。

作成されたチャンク数を変更できない場合は,「15.12.3 バックグラウンドインポートで作成されたチャンク数を変更できないときの対処方法」を参照してください。

〈この節の構成〉