付録E データベース作成ユティリティの入力データファイルの作成方法
データベース作成ユティリティ(pdload)に入力できるファイルには,次のものがあります。
ファイルタイプ |
レコード長 |
DAT形式 |
バイナリ形式 |
固定長データ形式 |
---|---|---|---|---|
通常ファイル |
任意 |
○ |
○ |
○ |
FIFO |
任意※1 |
○ |
○ |
× |
固定長ブロックテープ |
512バイト |
○※2 |
× |
× |
可変長ブロックテープ |
32キロバイト(最終blockは任意) |
○ |
○ |
○ |
EasyMTテープ |
任意※3 |
○ |
○ |
○ |
- (凡例)
-
○:使用できます。
×:使用できません。
- 注※1
-
レコード長の上限は,通常のDAT形式では32KB,拡張DAT形式ではsource文のmaxreclenオペランドの指定値となります。
- 注※2
-
512バイトバウンダリで,テープ末には0x00をパディングします。
- 注※3
-
EasyMTテープ以外はデータ長=レコード長です。
ここでは,通常作成方法が分かりにくい次の三つのファイルについて説明します。
-
固定長ブロックテープ
-
可変長ブロックテープ
-
EasyMTテープ