5.6.4 source文のerrdataオペランド指定時の出力規則
source文のerrdataオペランドを指定した場合の,エラーデータファイル出力規則,及び該当データのエラー情報ファイルへのダンプイメージリスト出力規則を次に示します。
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HiRDB/パラレルサーバでsource文に記述したサーバ名と表格納RDエリアがあるバックエンドサーバが異なる場合,HiRDB/パラレルサーバで表格納RDエリアが複数のバックエンドサーバにある場合,又はHiRDB/シングルサーバでユティリティ専用ユニットを使用する場合のファイル出力可否を次に示します。
エラーデータファイル作成用ワークバッファとの関連
入力データファイルの形式
入力データエラー種別
キー重複エラー又は抽象データ型に格納する値不正
左記以外のエラー
バッファが不足した場合,又はerrwork=0の場合
DAT形式
×
△
固定長データ形式
×
○
バイナリ形式
×
○
pdrorgが出力した非FIX表,及び文字集合を指定したFIX表のバイナリ形式の入力データファイル
×
×
バッファが十分な場合
DAT形式
△
△
固定長データ形式
△
○
バイナリ形式
△
○
pdrorgが出力した非FIX表,及び文字集合を指定したFIX表のバイナリ形式の入力データファイル
×
×
- (凡例)
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○:エラーデータファイル,エラー情報ファイルのダンプイメージリストを出力します。
△:エラーデータファイルを出力し,エラー情報ファイルのダンプイメージリストは出力しません。
×:エラーデータファイル,エラー情報ファイルのダンプイメージリストを出力しません。
- 注
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バッファが不足してエラーデータファイルに一部のエラーデータが出力されなかった場合は,エラー情報ファイルのエラーメッセージに(No output for error data)を付けて出力します。その場合は,errworkオペランドに十分なバッファ容量を指定して再実行すればエラーデータは出力されます。
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HiRDB/パラレルサーバでsource文に記述したサーバ名と表格納RDエリアがあるバックエンドサーバが同じ場合,又はHiRDB/シングルサーバでユティリティ専用ユニットを使用しない場合のファイル出力可否を次に示します。
入力データファイルの形式
入力データエラー種別
キー重複エラー又は抽象データ型に格納する値不正
左記以外のエラー
DAT形式
△
△
固定長データ形式
○
○
バイナリ形式
○
○
pdrorgが出力した非FIX表,及び文字集合を指定したFIX表のバイナリ形式の入力データファイル
×
×
- (凡例)
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○:エラーデータファイル,エラー情報ファイルのダンプイメージリストを出力します。
△:エラーデータファイルを出力し,エラー情報ファイルのダンプイメージリストは出力しません。
×:エラーデータファイル,エラー情報ファイルのダンプイメージリストを出力しません。