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ノンストップデータベース HiRDB Version 9 コマンドリファレンス(UNIX(R)用)


1.5.3 コマンド実行結果をDAT形式で出力する場合の規則

コマンドの実行結果をDAT形式で出力する場合の規則を次の表に示します。

表1‒9 コマンド実行結果をDAT形式で出力する場合の規則

コマンド

オプション

各要素をコンマ(,)で区切って表示する

文字要素を引用符(")で囲んで表示する

数値要素をそのまま表示する

空要素(文字要素)を二つの連続した引用符(")で表示する

空要素(数値要素)の値を表示しない

pdbufls

pddbls

pddbst

-k logi

※1

-k phys

※1

※2

-k pred

※1

※2

pdbkupls

※3

※2

pdfstatfs

pdlogls

-d sys

pdlogucat

※3

※2

pdls

-d prc

-d svr

※4

※4

-d trn

-d ust

※4

※4

pdobils

※5

pdstedit

※1

pdsvhostname

※6

※4

※2

※4

(凡例)

○:該当します。

−:該当しません。

要素,文字要素,数値要素,及び空要素について説明します。

要素:要素には,文字要素,数値要素,及び空要素があります。

文字要素:出力形式が文字列の要素を表します。

数値要素:出力形式が数値の要素を表します。

空要素:情報がない要素を表します。

注※1 先頭にタイトル行を出力しますが,タイトル行自体は引用符(")で囲まれません。

注※2 数値要素と同じで,値は表示されません。

注※3 数値要素と同じで,そのまま表示されます。

注※4 数値要素がないため該当しません。

注※5 -Cオプションの区切り文字にコンマを指定した場合,各要素がコンマで区切られて表示されます。

注※6 要素が一つだけのため該当しません。