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ノンストップデータベース HiRDB Version 9 コマンドリファレンス(UNIX(R)用)


変更内容

変更内容(3000-6-455-80) HiRDB Version 9 09-66

追加・変更内容

関連するコマンド

変更個所

RDエリアを割り当てたHiRDBファイルシステム領域のファイルパスを変更するコマンドを追加しました。

pdchpathf

pdchpathn

pddbls

表1-12.162.172.27表A-1表B-1表C-3表C-4表C-5表C-6表C-7表C-8表G-1表H-1表I-1

簡易認証ユーザに対してDBA権限を付与できるようにしました。また,簡易認証ユーザがユティリティを実行できるようにしました。

1.5.5表13-4

HiRDBファイルシステム領域種別の表示を追加しました。

pdfstatfs

2.39.1(8)(a)2.39.1(8)(b)

オンライン再編成コマンド実行時にタイムアウトが発生した際,タイムアウト情報を出力する機能をサポートしました。

pdorbegin

pdorend

2.85.1(3)(a)2.85.1(3)(b)2.85.1(4)(j)

2.89.1(3)2.89.1(4)(j)

HiRDBのPRFトレースにCosminexusのルートアプリケーション情報を出力する機能をサポートしました。

pdprfed

2.94.1(8)

データベース構成変更ユティリティ(pdmod)のRDエリアの移動で,移動対象RDエリアに非分割キーインデクスを定義している場合,RDエリアの移動ができませんでしたが,そのインデクスの分割数が表の分割数と一致していればRDエリアを移動できるようにしました。

pdmod

7.7.1表B-5表B-6

マニュアルの体裁を変更しました。

単なる誤字・脱字などはお断りなく訂正しました。

変更内容(3000-6-455-70) HiRDB Version 9 09-65

追加・変更内容

関連するコマンド

データベース再編成ユティリティ(pdrorg)の再編成,アンロード,リロード処理で,処理行数を表示するメッセージ(KFPL00742-I)をコマンド終了時に出力するように改善しました。

pdrorg

オンライン中にRDエリアを移動する機能を追加しました(オンライン中のRDエリア移動機能)。

pdmod

HiRDBのサポートプラットフォームに次のOSを追加しました。

  • AIX V7.2

変更内容(3000-6-455-60) HiRDB Version 9 09-60

追加・変更内容

関連するコマンド

pdadmvrコマンドの実行結果に,HiRDB Structured Data Access Facilityかどうかの情報を追加しました。

pdadmvr

HiRDB接続時に,クライアントとサーバ間のネットワーク上で送受信するパスワードを秘匿化する機能を追加しました(HiRDB接続時のパスワード秘匿化機能)。これに伴い,注意事項を追加しました。

pddivinfgt

pdplgset

pddef

Linux 7をサポートしました。これに伴い,pdsetupコマンドの結果確認方法にLinux 7の説明を追加しました。

pdsetup

HiRDBサーバへ接続する際,IPアドレス単位で許可または拒否できる機能を追加しました(IPアドレスによる接続制限)。

pdinit

pdrorg

データディクショナリ表の,削除済みの行のインデクスキー値と,同じキー値の行を新たに挿入した場合に発生するおそれのあった,行排他による排他待ち及びデッドロックの発生頻度を低減させるようにしました。これに伴い,pd_dbreuse_remaining_entriesオペランドに関する記載を変更しました。

pdreclaim

HiRDBのサポートプラットフォームにLinux 7を追加しました。

HiRDB Version 9 09-50

追加・変更内容

関連するコマンド

LinuxのHugepage機能を用いた共用メモリの固定機能をサポートしました。これに伴い,インメモリデータバッファが使用する共用メモリをhugepagesに確保する方法を追加しました。

pdmemdb

プラグインインデクスを使用した条件の絞り込み時にほかのインデクスを使用した条件による絞り込み結果の行識別子集合を利用できるようにしました。これに伴い,pdvwoptの出力形式を追加しました。

pdvwopt

変更内容(3000-6-455-50) HiRDB Version 9 09-50

追加・変更内容

関連するコマンド

次の設定項目で,推奨値を省略値に変更しました。

  • システム定義

  • クライアント環境定義

  • コマンド・ユティリティのコマンド引数,およびオプション

  • プリプロセスのコマンド引数

  • SQL

  • HiRDB内部で固定値で扱っている値

  • OS設定(HiRDBによる自動設定)

これに伴い,次のコマンドを追加しました。

pdsetenv

pdadmvr

pdconfchk

pdfmkfs

pdfstatfs

pdloginit

pdlogunld

pdls【-d mem】

pdls【-d ust】

pdparaload

pdpfresh

pdsetenv

pdsetup

pdstop

pdinit

pddef

pdload

pdmod

pdrorg

pdexp

pdrbal

pdreclaim

pdstedit

pddbst

pdcopy

pdrstr

ファイルシステム領域の最大増分回数を減らせるようにしました。

これに伴い,次のコマンドを追加しました。

pdfchfs

pdfchfs

pdfmkfs

pdfstatfs

OSが認証したユーザ名とパスワードで,自動的にHiRDBの認証を行う機能をサポートしました(OSログインユーザの簡易認証)。

pdorbegin

pdrdrefls

pdmod

運用コマンド,およびユティリティ実行時に,通信障害によって無応答になる事象を改善しました。

pdacunlck

pdbufls

pdbufmod

pdclose

pddbchg

pddbfrz

pddbls

pddefrev

pdhold

pdlistls

pdmemdb

pdopen

pdorbegin

pdorchg

pdrels

pdinit

pdload

pdmod

pdrorg

pdexp

pdrbal

pdreclaim

pdpgbfon

pdconstck

pddbst

pdgetcst

pdcopy

pdrstr

pdreginit

文字コードとして,Unicode(IVS対応UTF-8)を使用できるようにしました。

pdadmvr

pdbkupls

pddefrev

pdorend

pdsetup

pdtrndec

pdinit

pddef

pdload

pdmod

pdrorg

pdexp

pdrbal

pdreclaim

pdpgbfon

pdconstck

pdstedit

pddbst

pdgetcst

pdcopy

pdrstr

pdreginit

グローバルバッファ情報の表示コマンド(pdbufls)で,OTHER用グローバルバッファに割り当てたRDエリア名称を表示できるようにしました。

pdbufls

認可識別子長を最大8バイトから最大30バイトに拡張しました。

pdbufls

pdbufmod

pddivinfgt

pdlistls

pdorbegin

pdrdrefls

pdinit

pdmod

pdexp

SQLトレースに出力する情報を拡充しました。

pdclttrc

RDエリアを格納しているHiRDBファイルシステム領域を移動する方法について,説明を追加しました。

pdfmkfs

HiRDBファイルシステム領域の状態表示コマンド(pdfstatfs)で表示する,作業表用ファイル用のHiRDBファイルシステム領域に関する情報を拡充しました。

pdfstatfs

障害情報の取得と容量見積もりコマンド(pdinfoget)で,取得した初期情報ファイル,または詳細情報ファイルのファイルの容量が2ギガバイトを超えた場合,ファイルを分割して出力するように変更しました。

pdinfoget

障害情報の取得と容量見積もりコマンド(pdinfoget)で,PRFトレース情報ファイルの障害情報容量見積もりを出力できるようにしました。

pdinfoget

障害情報の取得と容量見積もりコマンド(pdinfoget)で,取得する情報を拡充しました。

  • $PDDIR下の構成情報

  • SQLトレース情報(pd2sql1.trc,pd2sql2.trcファイル)

  • PRFトレース情報ファイル(pd_prf_output_directoryオペランドに指定したディレクトリに出力されたファイル)

  • PRFトレース情報ファイルの構成情報(pd_prf_output_directoryオペランドに指定したディレクトリの構成情報)

  • システムリソースの上限情報

  • OSのパフォーマンス情報

pdinfoget

障害情報の取得と容量見積もりコマンド(pdinfoget)で,以下のメッセージを出力するようにしました。

  • KFPN00407-W(障害情報取得時,初期情報ファイル,または詳細情報ファイルの出力先の容量が見積もりより少ない場合に出力)

  • KFPN00451-I(障害情報の取得中にアーカイブおよび圧縮する際,対象となるファイルの容量とファイル数を出力)

pdinfoget

グローバルバッファからデータベースを格納したデバイスへの入出力に関する統計情報を取得できるようにしました。

pdls【-d stj】

pdstbegin

pdstend

pdstjsync

pdstedit

SQLオブジェクト用バッファの統計情報表示コマンド(pdobils)で,出力する情報を拡充しました。

pdobils

構成列数が64個までのインデクスを定義できるようにしました。

pdorend

HiRDBのPRFトレースから,Hitachi Application Serverのどの業務からのDBアクセスかを特定できるようにしました。

pdprfed

データディクショナリ表に空き領域の再利用機能を適用しました。

pdvrup

pdinit

単純注釈を使用して定義した表定義情報,トリガ定義情報,またはストアドプロシジャ情報の搬出・搬入,および搬出ファイルの定義情報を基にして定義系SQLの生成をできるようにしました。

pdexp

空きありセグメントの説明を追加しました。

pdreclaim