ノンストップデータベース HiRDB Version 9 コマンドリファレンス（UNIX(R)用）
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16.4.5 最適化情報パラメタファイルの記述規則
- 各項目の名称は，1バイト目から記述してください。また，各項目は1行以内で記述してください。
- 項目名と値の間は，空白（全角）又はタブにしてください。
- 1行に複数の項目及び値は記述できません。また，1行は80バイトで，改行記号は含まれません。
- ＃から改行記号までの間は，コメントとなります。
- 区間分布情報を除き，表最適化情報，インデクス最適化情報，及び列最適化情報内で，同一の項目は複数記述できません。
- 次を指定する場合は，引用符（"）で囲んでください。
・指定値に空白を含む場合
・長さ0の文字列を指定する場合
・「x'」，又は「X'」で始まり「'」で終わる文字列を指定する場合
・半角英小文字と半角英大文字を区別して，インデクス名称，又は列名称を指定する場合
インデクス名称，又は列名称を引用符（"）で囲まないで指定した場合は，半角英小文字を半角英大文字として扱います。
また，指定値に￥がある場合は￥を無視し，￥の直後のデータを有効とします。データとして￥を記述する場合は，￥￥と記述してください。
- 各項目の指定順序は，インデクス最適化情報指定内及び列最適化情報指定内で順不同です。インデクス最適化情報指定内，列最適化情報指定内とは，インデクス名又は列名を記述してから，次のインデクス名又は列名を記述するまでの間を意味します。
ただし，列最適化情報の定義のうち，区間数は区間分布情報より先に記述する必要があります。また，区間番号は区間分布情報の各区間定義の最初に記述してください。
- 同一のインデクス名又は列名を2回以上指定した場合，後に指定したものが有効となります。
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