ノンストップデータベース HiRDB Version 9 コマンドリファレンス(UNIX(R)用)
ユーザが実行する再編成の形態によって,指定するオプション,制御文が異なります。
(1)のオプション,及び制御文は必ず指定してください。(2)〜(4)で該当する項目があれば,その参照先にあるものが関連するオプション,及び制御文となります。なお,オプションについては,「オプション」を参照してください。
| 項目 | 参照先 | |
|---|---|---|
| オプション | 制御文 | |
| pdrorgの処理内容 | -k rorg | − |
| ユーザが定義した表の再編成(省略時仮定値が-c userなので省略できます) | -c user | − |
| 再編成する表の名称 | -t | − |
| 制御文を記述したファイル | 制御情報ファイル名 | − |
| アンロードデータファイルの情報 | − | unload文 |
| 項目 | 参照先 | |
|---|---|---|
| オプション | 制御文 | |
| インデクスが定義されている場合 | -i | index文 |
| -o | idxwork文 | |
| sort文 | ||
| LOB列がある場合 | -j | lobunld文 |
| プラグインが提供する抽象データ型列(LOB属性)がある場合 | -j | unld_func文 |
| reld_func文 | ||
| サプレスオプションが指定されている表の場合で,列の後方に連続してある空白を取り除きたいとき※ | -S | − |
| 制約定義がある場合 | − | constraint文 |
| インナレプリカ機能を使用している場合 | -q | − |
| 項目 | 参照先 | |
|---|---|---|
| オプション | 制御文 | |
| ファイルを一本化する場合 | -g | − |
| EasyMTを使用する場合 | -f | mtguide文 |
| emtdef文 | ||
| HiRDBファイルを使用する場合 | -f | − |
| アンロードデータの格納順を指定する場合(クラスタキー順,インデクス順,又はデータ格納順のどれか) | -b | − |
| 項目 | 参照先 | |
|---|---|---|
| オプション | 制御文 | |
| 横分割表の場合で,特定のRDエリアだけ再編成したい場合 | -r | − |
| データベース更新ログを取得する場合,又は取得しない場合 | -l | − |
| 大量データの再編成の場合に,同期点を指定したいとき | − | option文 |
| pdrorgの実行時間を監視したい場合 | − | option文 |
| 表のステータスを強制的に通常状態に戻したい場合 | − | option文 |
| pdrorgを実行するユーザの認可識別子を,環境変数PDUSER設定値以外に変更したい場合※1 | -u | − |
| グローバルバッファを使用しないで,ローカルバッファを使って一括入出力の再編成をしたい場合※2 | -n | − |
| 再編成の実行状態のメッセージ出力間隔を,10万行単位以外にしたい場合 | -m | − |
| インフォメーションメッセージの出力を抑止したい場合 | ||
| サーバ間通信の応答時間を監視したい場合 | -X | − |
| 表データ中の空白文字コードを統一したい場合 | − | option文 |
| 再編成時に,表,及びインデクスの空き領域比率を変更したい場合※3 | − | option文 |
| 再編成時に,不要なデータを削除したい場合 | − | unlduoc文 |
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