ノンストップデータベース HiRDB Version 9 コマンドリファレンス(UNIX(R)用)
サーバプロセスの常駐プロセス数と最大起動プロセス数を変更します。また,サーバプロセスの常駐プロセス数と最大起動プロセス数を表示します。
HiRDB管理者が実行できます。
pdchprc 〔-p常駐プロセス数〔,最大起動プロセス数〕〕 |
pdchprc {-a|-sサーバ名} 〔-p常駐プロセス数〔,最大起動プロセス数〕〕 |
サーバプロセスの常駐プロセス数及び最大起動プロセス数を指定します。最大起動プロセス数を省略した場合,常駐プロセス数と同じ値が仮定されます。また,-pオプションを省略した場合,pdchprcコマンド実行時のサーバプロセスの常駐プロセス数,及び最大起動プロセス数を表示します。
プロセス数には,0〜HiRDBのシステム定義で指定したサーバプロセスの最大起動プロセス数までの値を指定できます。サーバプロセスの最大起動プロセス数を次に示します。なお,pd_max_reflect_process_countオペランドを指定していない場合は,pd_max_reflect_process_countオペランドの指定値は0とみなしてください。
pdchprcコマンドを実行したときに起動している,すべてのサーバのサーバプロセスの常駐プロセス数,最大起動プロセス数を表示します。-pオプションと同時に指定した場合は,起動中のすべてのフロントエンドサーバとバックエンドサーバの,サーバプロセスの常駐プロセス数,最大起動プロセス数を変更します。
サーバプロセスの常駐プロセス数,最大起動プロセス数の変更又は表示をする,サーバの名称を指定します。
-pオプションを省略したときだけ,表示されます。
aa...a bbbb,cccc dddd,eeee aa...a bbbb,cccc dddd,eeee |
[説明]
All Rights Reserved. Copyright (C) 2010, 2017, Hitachi, Ltd.