ノンストップデータベース HiRDB Version 9 コマンドリファレンス(UNIX(R)用)
監査証跡表の自動データロード機能を制御します。次の制御ができます。
HiRDB管理者及び監査人が共同で実行できます
HiRDB管理者がコマンドを実行すると,パスワード入力要求のメッセージが表示されます。このとき,監査人が認可識別子とパスワードを入力してください。
pdaudatld 〔-U 認可識別子〕 〔-b|-t|-i〕 |
監査人の認可識別子を指定します。このオプションを指定すると,パスワード入力要求の応答付きメッセージが出力されます。
監査証跡表の自動データロード機能を再開始します。データロード待ち状態になっていた監査証跡ファイルのデータロードを順次実行します。
監査証跡表の自動データロード機能を停止します。このオプションを指定してpdaudatldコマンドを実行すると,監査証跡ファイルの世代がスワップしても,監査証跡表の自動データロードは行いません。
このオプションを指定してpdaudatldコマンドを実行した時に監査証跡表の自動データロードが実行中だった場合,そのデータロードが完了するまで待ってから自動データロード機能を停止します。詳細については,マニュアル「HiRDB Version 9 システム運用ガイド」を参照してください。
監査証跡表の自動データロード機能の動作状態と,自動データロード対象の監査証跡ファイルがあるユニットの一覧を表示します。
Hostname : aa....aa (bb....bb) Auto-Loading-Service-Status : cc....cc unit Status Dataload-Request-Time Count Dataload-Start-Time dddd ee....ee ffff/gg/hh ii:jj:kk lll mmmm/nn/oo pp:qq:rr dddd ee....ee ffff/gg/hh ii:jj:kk lll : : : : dddd ee....ee ffff/gg/hh ii:jj:kk lll |
unit Status Dataload-Request-Time Count Dataload-Start-Time unt1 loading 2007/03/01 12:34:56 2 2007/03/01 12:35:01 unt1 standby 2007/03/01 12:38:02 1 |
unit Status Dataload-Request-Time Count Dataload-Start-Time unt1 standby 2007/03/01 12:34:56 3 |
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