15.9.3 例題2（別ユニットにあるバックエンドサーバに移動する場合）
別ユニットにあるバックエンドサーバにRDエリアを移動します。
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RDAREA1には非横分割表（TABLE1）が格納されています。
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TABLE1にはインデクス（INDEX1）とLOB列（LOB1）が定義されています。インデクスはRDAREA2に，LOBデータはRDAREA3に格納されています。
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各RDエリアを構成するHiRDBファイルは次のとおりです。
RDAREA1：/area1/rdarea1
RDAREA2：/area2/rdarea2
RDAREA3：/area3/rdarea3
![[図データ]](GRAPHICS/ZU158020.GIF)
- 〈この項の構成〉
(1) メモリ所要量の見積もり
移動先のユニットがあるサーバマシンで必要なメモリ所要量を見積もってください。メモリ所要量の見積もりについては，マニュアル「HiRDB Version 9 システム導入・設計ガイド」を参照してください。
これ以降の操作は「pdcopyコマンドでバックアップを取得します」以降の操作と同じです。