ノンストップデータベース HiRDB Version 9 システム運用ガイド(UNIX(R)用)

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28.1.4 Hitachi Application Serverと連携したPRFトレース情報の取得

PRFトレース機能でHitachi Application Serverと連携すると,トラブルシュート時にHiRDBのPRFトレースからHitachi Application Serverのルートアプリケーション情報が得られます。そのため,問題が発生している業務を容易に特定できます。

Hitachi Application Serverと連携したPRFトレース情報の取得例を次の図に示します。

図28-2 Hitachi Application Serverと連携したPRFトレース情報の取得例

[図データ]

<この項の構成>
(1) 前提製品
(2) ルートアプリケーション情報の扱い

(1) 前提製品

PRFトレース機能でHitachi Application Serverと連携するために必要なプログラムプロダクトのバージョンを次に示します。

(2) ルートアプリケーション情報の扱い

Hitachi Application ServerからHiRDBクライアントにルートアプリケーション情報が引き継がれた場合,SQLの実行時にHiRDBクライアントからHiRDBサーバにルートアプリケーション情報を引き継ぎます。

HiRDBシステム内では,ルートアプリケーション情報をPRFくくり付け情報としてトランザクション開始時(又はトランザクションブランチ開始時)に引き継ぎます。そのため,トランザクション開始以降に発生したPRFトレースにルートアプリケーション情報が出力されます。また,トランザクションの途中でルートアプリケーション情報が変化した場合でも,PRFトレースにはトランザクション開始時のルートアプリケーション情報が出力されることがあります。