ノンストップデータベース HiRDB Version 9 システム運用ガイド(UNIX(R)用)
パスワードに設定できる制限を次の表に示します。
表25-2 パスワードに設定できる制限
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 最小許容バイト数の設定 | パスワードの最小許容バイト数を設定できます。 |
| 認可識別子の指定禁止 | パスワードの文字列中に認可識別子を指定することを禁止できます。 |
| 単一文字種※の指定禁止 | パスワードを同じ文字種(英大文字だけ又は英小文字だけ)だけで構成することを禁止できます。 |
パスワードの文字列制限を設定した場合,制限に違反しているユーザはパスワード無効アカウントロック状態になります。パスワード無効アカウントロック状態のユーザはHiRDBに接続(CONNECT)できなくなります。
パスワード無効アカウントロック状態を解除するには,パスワードを変更する必要があります。パスワードの変更方法については,「25.4.1 ユーザ単位にパスワード無効アカウントロック状態を解除する」を参照してください。
また,パスワードの文字列制限を設定する前に,制限に違反するためパスワード無効アカウントロック状態になるユーザがどのくらいいるかを調査できます。調査方法については,「25.5 パスワード無効アカウントロック状態になるユーザを事前調査する」を参照してください。
GRANT DBA,GRANT AUDIT,又はGRANT CONNECTでパスワードを設定しますが,そのパスワードが制限に違反している場合,GRANT文を実行できません。
CREATE CONNECTION SECURITYでパスワードの文字列制限を設定します。設定方法については,「25.2 パスワードの文字列制限を新規設定する」を参照してください。
パスワードの文字列制限の運用方法については,次を参照してください。
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