ノンストップデータベース HiRDB Version 9 システム運用ガイド(UNIX(R)用)

[目次][索引][前へ][次へ]

13.10.1 例題1(キーレンジ分割表の横分割数を増やす場合)

表(TABLE01)の横分割数を二つから三つにします。インデクス(INDX01)も同様に分割します。TABLE01はキーレンジ分割しています。

[図データ]

<この項の構成>
(1) pdholdコマンドでアンロード対象RDエリアを閉塞します
(2) pdrorgコマンドでTABLE01のデータをアンロードします
(3) pdrelsコマンドでRDエリアの閉塞を解除します
(4) DROP TABLEでTABLE01を削除します
(5) CREATE TABLE及びCREATE INDEXで,TABLE01とINDX01を再定義します
(6) pdholdコマンドでデータロード対象RDエリアを閉塞します
(7) pdloadコマンドでTABLE01にデータをデータロードします
(8) データロード対象RDエリアのバックアップを取得します
(9) pdrelsコマンドでRDエリアの閉塞を解除します

(1) pdholdコマンドでアンロード対象RDエリアを閉塞します

 
pdhold -r RDAREA01,RDAREA02,…
 

(2) pdrorgコマンドでTABLE01のデータをアンロードします

 
pdrorg -k unld -W bin -t TABLE01 -g /pdrorg/unld01
 

〔説明〕
-k:アンロードをするためunldを指定します。
-W bin:アンロードデータファイルをpdloadコマンドの入力ファイル(バイナリ形式)として使用できるようにします。
-t:アンロードする表の名称を指定します。
-g:HiRDB/パラレルサーバで,TABLE01をサーバ間横分割している場合に指定します。-gオプションを指定すると,アンロードデータファイルが一元化されます(一つになります)。
/pdrorg/unld01:pdrorgコマンドの制御文ファイル名を指定します。

(3) pdrelsコマンドでRDエリアの閉塞を解除します

 
pdrels -r RDAREA01,RDAREA02,…
 

(4) DROP TABLEでTABLE01を削除します

 
DROP TABLE TABLE01;
 

(5) CREATE TABLE及びCREATE INDEXで,TABLE01とINDX01を再定義します

 
CREATE TABLE TABLE01 …
    IN ((RDAREA01),(RDAREA02),(RDAREA03)) … ;
CREATE INDEX INDX01 …
    IN ((RDAREA11),(RDAREA12),(RDAREA13));
 

(6) pdholdコマンドでデータロード対象RDエリアを閉塞します

 
pdhold -r RDAREA01,RDAREA02,…
 

(7) pdloadコマンドでTABLE01にデータをデータロードします

 
pdload -b -W TABLE01 /pdload/load01
 

〔説明〕
-b:バイナリ形式のデータをロードする場合に指定します。
-W:pdrorgコマンドで作成したバイナリ形式の入力データファイルを使用する場合に指定します。
TABLE01:データロードする表の名称を指定します。
/pdload/load01:pdloadコマンドの制御文ファイル名を指定します。

(8) データロード対象RDエリアのバックアップを取得します

更新前ログ取得モード(省略値)でデータロードを実行したため,データロード対象RDエリアのバックアップを取得してください。バックアップの取得方法については,「6.4.8 例題8(RDエリア単位にバックアップを取得する場合)」を参照してください。

(9) pdrelsコマンドでRDエリアの閉塞を解除します

 
pdrels -r RDAREA01,RDAREA02,…
 

 

コマンドの実行後,実行結果が正しいかどうか確認することをお勧めします。コマンドの実行結果の確認方法については,マニュアル「HiRDB Version 9 コマンドリファレンス」を参照してください。