22.4.3 計算例
- (例1)
-
1ユニット構成のHiRDB/パラレルサーバ(FES,DS,BESが5個)で,pd_max_users=1000とした場合
{5×[2÷3×(0+0)+1] +1×(2÷3×0+0+2)+1×(0+1)} ×1000+1000=9000
9000個のポート数が目安となります。
- (例2)
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ユニット構成のパラレル(ユニット1(FES,DS,BESが2個),ユニット2(BESが3個))で,pd_max_users=1000とした場合
- ユニット1:
{2×[2÷3×(3+0)+1] +1×(2÷3×3+0+2)+1×(0+1)} ×1000+1000=12000
- ユニット2:
{3×[2÷3×(2+1)+1] +0×(2÷3×2+1+2)+0×(1+1)} ×1000+1000=10000
それぞれに12000個,10000個のポート数が目安となります。