HiRDBサーバに組み込んだHiRDB Staticizer Optionをアンインストールするには,作成したレプリカRDエリアをオリジナルRDエリアに統合し,レプリカRDエリアの実体を削除しておく必要があります。次の手順でアンインストールを実行してください。
ここでは,手順2と3について説明します。
pdopsetupコマンドを使用してHiRDB Staticizer Optionのインストール情報のHiRDB環境への登録を解除(セットアップの解除)する必要があります。pdopsetupコマンドは,スーパーユーザが,HiRDBの停止中に実行します。複数のサーバマシンでHiRDBシステムを構成している場合は,すべてのHiRDBサーバマシンで,HiRDB Staticizer Optionのインストール情報の登録を解除してください。
セットアップの解除後,アンインストールします。アンインストールは,スーパーユーザで日立PPインストーラを使用して実行します。