インナレプリカ機能を使用するには,オリジナルRDエリアのデータを複製する機能が必要です。インナレプリカ機能に必要なミラーリング機能を次の表に示します。次の表の機能をサポートしているミラーリング機能であれば,インナレプリカ機能のRDエリア作成に使用できます。
表A-1 インナレプリカ機能に必要なミラーリング機能
項番 | インナレプリカ機能の詳細 | 必要なミラーリング機能 | 備考 |
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1 | 基本機能 |
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| データ反映が一方向だけの場合は,一部の運用が制限されます。 | ||
2 | 高速なデータ反映 |
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3 | オンライン中のペア設定・解除 |
| HiRDBのRDエリアのオープン属性をSCHEDULEにすることで,対処できる場合もあります。 |