Hitachi

ノンストップデータベース HiRDB Version 9 構造型データベース機能(UAP開発編)


3.4.1 コンパイルおよびリンケージを実行するための準備作業

コンパイルおよびリンケージを実行する前に,ここで説明する準備作業を実施してください。

〈この項の構成〉

(1) 環境変数を設定する

次の環境変数を設定してください。

(2) コンパイラオプションの指定を確認する

次のことを確認してください。

(3) コンパイル時に指定するHiRDBが提供するライブラリを確認する

コンパイルおよびリンケージをする際,次に示すHiRDBが提供するライブラリを指定する必要があります。

(4) トランザクションオブジェクトファイルを作成する

OpenTP1環境下で実行するUAPの場合,トランザクションオブジェクトファイルを作成してください。UAPのコンパイルおよびリンケージをする際に,作成したトランザクションオブジェクトファイルを指定します。

詳細については,マニュアル「HiRDB Version 9 UAP開発ガイド」の「X/Openに従ったAPI(TX_関数)を使用したUAPの実行」の「OpenTP1を使用する場合」の「COBOL言語の場合」を参照してください。