表(TABLE1)にデータロードします。この例では,入力データファイルがDAT形式の場合と,固定長データ形式の場合について説明します。 なお,次の表及びインデクスが定義されているものとします。
CREATE TABLE TABLE1(C1 INT,C2 CHAR(8),C3 INT) IN PDB
CREATE INDEX INDEX1 ON TABLE1(C1) IN PDBUSER03 |
1,ABCDEFG,99999, |
C1 1 |
source /usr/load_file1 error=/usr/err1 1 |
1 ABCDEFG 99999 |
注 行末に改行記号があります。
C1,type=char(3) 1 |
source /usr/load_file1 error=/usr/err1 1 |
表(TABLE2)にデータロードします。この例では,入力データファイルが固定長データ形式固有のデータ形式の場合について説明します。
CREATE TABLE TABLE2(C1 DECIMAL(7,2), |
303030303130304142434445464748494a00000001 |
pdload -a -c column_inf TABLE2 control_file |
C1,type=adec(7,2) 1 |
option allspace=zero 1 |
横分割表(TABLE1)に,表単位にデータロードします。 なお,次の表及びインデクスが定義されているものとします。
CREATE TABLE TABLE1(C1 INT NOT NULL,C2 CHAR(8),C3 INT)
CREATE INDEX INDEX1 ON TABLE1(C1) IN ((PDBUSER03),(PDBUSER04))
CREATE INDEX INDEX2 ON TABLE1(C2,C1) IN (PDBUSER05) |
source /usr/load_file1 error=/usr/err1 errdata=/usr/err_data,1000 1 |
横分割表(TABLE1)に,RDエリア単位にデータロードします。PDBUSER01,及びPDBUSE02に対して,2回実行します。 なお,次の表及びインデクスが定義されているものとします。
CREATE TABLE TABLE1(C1 INT NOT NULL,C2 CHAR(8),C3 INT)
CREATE INDEX INDEX1 ON TABLE1(C1) IN ((PDBUSER03),(PDBUSER04))
CREATE INDEX INDEX2 ON TABLE1(C2,C1) IN (PDBUSER05) |
source PDBUSER01 /usr/load_file1 error=/usr/err1 1 |
source PDBUSER02 /usr/load_file2 error=/usr/err2 1 |
INDEX2はこのままでは使用できません。
インデクス情報を出力したインデクス情報ファイル3,及びインデクス情報ファイル4を使用して,pdrorgでインデクスの一括作成(-k ixmk)をしてください。
横分割表(TABLE1)に,表単位にデータロードします。ただし,入力データファイルはユティリティ専用ユニットにあるものとします。 なお,次の表及びインデクスが定義されているものとします。
CREATE TABLE TABLE1(C1 INT NOT NULL,C2 CHAR(8),C3 INT)
CREATE INDEX INDEX1 ON TABLE1(C1) IN ((PDBUSER03),(PDBUSER04)) |
source host1:/usr/load_file1 error=/usr/err1 1 |
LOB列がある表(TABLE2)に対して,LOB列構成基表とLOB列を同時にデータロードします。 なお,次の表及びインデクスが定義されているものとします。
CREATE TABLE TABLE2(C1 INT,C2 BLOB IN LOBUSER01) IN PDBUSER01
CREATE INDEX INDEX2 ON TABLE2(C1) IN PDBUSER02 |
source /usr/load_file1 error=/usr/err1 1 |
LOB列がある表(TABLE2)に対して,LOB列構成基表だけをデータロードします。 なお,次の表及びインデクスが定義されているものとします。
CREATE TABLE TABLE2(C1 INT,C2 BLOB IN LOBUSER01) IN PDBUSER01
CREATE INDEX INDEX2 ON TABLE2(C1) IN PDBUSER02 |
source /usr/load_file1 error=/usr/err1 1 |
LOB列がある表(TABLE2)に対して,LOB列だけをデータロードします。 なお,次の表及びインデクスが定義されているものとします。
CREATE TABLE TABLE2(C1 INT,C2 BLOB IN LOBUSER01) IN PDBUSER01
CREATE INDEX INDEX2 ON TABLE2(C1) IN PDBUSER02 |
lobdata /usr/lob 1 |
監査証跡表(SQL_AUDIT_TRAIL)に対して,データロード待ちの監査証跡ファイルをデータロードします。なお,監査証跡表にはインデクスが定義されていないものとします。 |
source (uoc) 1 |
表(TABLE1)に,指定単位取得方式でデータロードします。このとき,C2列に列データとして順序番号を追加します。 なお,次の表及び順序数生成子が定義されているものとします。
CREATE TABLE USER01.TABLE1(C1 INT,C2 INT,C3 VARCHAR(10)) IN PDBUSER01
AS INTEGER START WITH 1 INCREMENT BY 1 MAXVALUE 9999 CYCLE IN PDBUSER01 |
C1 1 |
source /usr/load_file1 1 |