pdclibsync(Cライブラリファイルの操作)
機能
Cライブラリファイルに対して次に示す操作ができます。
このコマンドは,Cストアドプロシジャ又はCストアドファンクションを使用するときに使用します。
実行者
HiRDB管理者が実行できます。
形式
pdclibsync 〔{-I|-R|-D|-L}〕 |
pdclibsync 〔{-I|-R|-D|-L|-S}〕 |
オプション
pdclibsyncコマンドで実行する処理を指定します。
pdclibsyncコマンドに指定するオプションの関係を次の表に示します。
表2-1 pdclibsyncコマンドに指定するオプションの関係
Cライブラリファイルの 操作種別のオプション | ほかのオプション | ||
---|---|---|---|
-x | -u | -f | |
-I | ○ | ◎ | ◎ |
-R | ○ | ◎ | ◎ |
-D | ○ | ◎ | ◎ |
-L | ○ | ○ | ○ |
-S | ○※ | ○ | ○ |
このオプションは,HiRDB/パラレルサーバ限定のオプションです。
認可識別子を指定します。認可識別子にMASTER又はHiRDBを指定することはできません。
-I,-R,及び-Dオプションを指定した場合は,このオプションを必ず指定してください。
操作対象のCライブラリファイルの名称を指定します。
-I,-R,及び-Dオプションを指定した場合は,このオプションを必ず指定してください。
-S,-Lオプション指定時にこのオプションを省略した場合は,登録されているすべてのCライブラリファイルが操作対象になります。
規則
リターンコード
pdclibsyncコマンドのリターンコードを次に示します。
注意事項
出力形式
pdclibsyncコマンドのオプションに-Lを指定,又はオプションを省略した場合は,次の情報が表示されます。
HOSTNAME(aabbcc) DATE TIME SIZE OWNER FILE |
[説明]