付録B.1 運用コマンドの排他制御モード

運用コマンドの排他制御モードを次の表に示します。

表B-1 運用コマンドの排他制御モード

実行環境資源
コマンドオプションディクショナリ表インナレプリカ構成レプリカグループ構成RDエリア状態RDエリアバックアップ閉塞インメモリ同期
pdbuflsすべて
pdcloseなしEXEXEX※4
pddbchgなし,又は-wEXEXEXEXEX
pddbfrzすべてEXEX
pddbls-aSR
なし,-l,-b,又は-o
pdholdなしEXEX
-cEXEXEX
-iEXPR
-bEXPREX
-bwEXPREX※2EX
-buwEXPREX※2
-buEXEX※2
-sEXEXEX※2
pdopenなしEXEX
pdorbeginなしEXEXEX※3EXEX
-uEXEXEX
pdorchgなしEXEXEX
pdorendなし,又は-zEXEXEXEXEX
-uEXEXEXEXEX
pdrelsなし,又は-oEXPR/-※1
注※1
更新可能バックアップ閉塞時には,排他を掛けません。
注※2
pdrelsコマンドで閉塞解除するか,又は障害閉塞になるまで,排他は解除されません。
注※3
pdorchgコマンドが完了するまで排他は解除されません。
注※4
コマンド実行前のRDエリアの状態が障害閉塞状態又はクローズ状態以外のときに排他を取得します。