define copy rdarea文のオペランドについて説明します。なお,表中の項番は,各オペランドの番号と対応しています。
項番 | オペランド |
---|---|
define copy rdarea 複写先RDエリア名 | |
〔globalbuffer グローバルバッファ名〕 | |
〔lobbuffer LOB用グローバルバッファ名〕 | |
reproduce 複写元RDエリア名 | |
- | ; |
~<識別子>((1~30))
構成情報の複写先RDエリアの名称を指定します。
RDエリア名を引用符(")で囲んだ場合は大文字と小文字が区別されますが,引用符で囲まない場合はすべて大文字として扱われます。
~<識別子>((1~16))
構成情報の複写先のRDエリアに割り当てられているグローバルバッファを変更したい場合,HiRDBシステムにある(HiRDB/パラレルサーバの場合は,構成情報複写をするサーバにある)グローバルバッファの名称を指定します。
グローバルバッファについては,pdbuflsコマンドで確認できます。
~<識別子>((1~16))
構成情報の複写先のLOB用RDエリアに割り当てられているLOB用グローバルバッファを変更したい場合,HiRDBシステムにある(HiRDB/パラレルサーバの場合は,構成情報複写をするサーバにある)グローバルバッファの名称を指定します。
グローバルバッファについては,pdbuflsコマンドで確認できます。
~<識別子>((1~30))
構成情報の複写元RDエリアの名称を指定します。
RDエリア名を引用符(")で囲んだ場合は大文字と小文字が区別されますが,引用符で囲まない場合はすべて大文字として扱われます。
複写元RDエリアを構成するHiRDBファイルの,HiRDBファイルシステム領域に対応した世代番号を登録していない場合,エラーとなります。