pdlogswap(ログ関係のファイルのスワップ)
機能
ログ関係のファイルをスワップします。スワップ先のファイルがない場合は,コマンドエラーとなります。
実行者
HiRDB管理者が実行できます。
形式
HiRDB/シングルサーバの場合
pdlogswap -d sys 〔-s サーバ名〕 〔-w〔-t 有効化待ち監視時間〕〕 |
HiRDB/パラレルサーバの場合
pdlogswap -d sys -s サーバ名 〔-w〔-t 有効化待ち監視時間〕〕 |
オプション
システムログファイルをスワップします。
スワップするファイルグループに対応するサーバの名称を指定します。
システムログファイルのスワップ後に取得するシンクポイントダンプの有効化完了まで,コマンド実行の終了を遅延させる場合に指定します。
アンロードレスシステムログ運用の場合に,データベースのバックアップ取得直前にこのオプションを指定してシステムログファイルをスワップしておくと,次に示す運用上の利点があります。
-wオプションを指定してシンクポイントが有効化されるまでコマンド実行の終了を遅延させる場合に,シンクポイントダンプの有効化を監視する時間を秒単位で指定します。このオプションは,-wオプションを指定したときだけ有効となります。
規則
注意事項