セキュリティ監査機能を使用する場合,セキュリティ監査をするHiRDBに対して監査権限を持つユーザ(監査人)を登録します。セキュリティ監査機能については,マニュアル「HiRDB Version 8 システム運用ガイド」を参照してください。
- ●前提条件
- 監査人は,HiRDBに一人だけ登録できます。既に監査人を登録している場合に,監査人の登録をするとエラーとなります。
- 監査人には,新規のユーザ,又はDBA権限を持っていない既存のユーザを指定してください。DBA権限を持っている既存のユーザを登録するとエラーとなります。
- 監査人の登録をすると,同時にスキーマも定義されます。したがって,監査人を登録する前にCREATE SCHEMAを実行しておく必要はありません。