ユーザが実行するインデクスの一括作成の形態によって,指定するオプション,制御文が異なります。
(1)のオプション,及び制御文は必ず指定してください。(2)で該当する項目があれば,その参照先にあるものが関連するオプション,及び制御文となります。なお,オプションについては,8.9.2が参照先となります。
項目 | 参照先 | |||
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オプション | 制御文 | |||
pdrorgの処理内容 | -k ixmk | (1) | - | - |
インデクスの一括作成をする表の名称 | -t | (3) | - | - |
制御文を記述したファイル | 制御情報ファイル名 | (19) | - | - |
インデクス情報ファイルの情報 | - | - | index文 | 8.9.5 |
項目 | 参照先 | |||
---|---|---|---|---|
オプション | 制御文 | |||
データベース更新ログを取得する場合,又は取得しない場合 | -l | (5) | - | - |
pdrorgを実行するユーザの認可識別子を,環境変数PDUSER設定値以外に変更したい場合※1 | -u | (10) | - | - |
グローバルバッファを使用しないで,ローカルバッファを使って一括入出力のインデクスの一括作成をしたい場合※2 | -n | (11) | - | - |
インデクス作成後に,自動的にインデクス情報ファイルを削除したい場合 | -o | (15) | - | - |
インデクスの一括作成の実行状態のメッセージ出力間隔を,10万行単位以外にしたい場合 | -m | (16) | - | - |
インフォメーションメッセージの出力を抑止したい場合 | ||||
サーバ間通信の応答時間を監視したい場合 | -X | (17) | - | - |
/tmpディレクトリの空き容量に余裕がない場合 | - | - | sort文 | 8.9.8 |
pdrorgの実行時間を監視したい場合 | - | - | option文 | 8.9.16 |
インデクスの一括作成時に,インデクスの空き領域比率を変更したい場合※3 | - | - | option文 | 8.9.16 |
インナレプリカ機能を使用している場合 | -q | (18) | - | - |