スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 コマンドリファレンス(UNIX(R)用)

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18.3.8 NetBackupを使用してバックアップを取得する場合

NetBackupを使用して全RDエリアのバックアップを一括して取得します。

 
pdcopy -m /hirdb/rdarea/mast/mast01 -M r -p /usr/hirdb/pdcopy/list/list01
-z /usr/hirdb/pdcopy/logpoint/logpoint01 -b host01:POLICY01 -a -k n
 

〔説明〕
-m:マスタディレクトリ用RDエリアの先頭のHiRDBファイル名称を指定します。
-M:バックアップ取得モードを指定します。
-p:データベース複写ユティリティの処理結果リストの出力ファイル名を指定します。
-z:ログポイント情報ファイル名を指定します。アンロードレスシステムログ運用をしていない場合は,指定する必要はありません。また,HiRDB/シングルサーバの場合は指定できますが,HiRDB/パラレルサーバの場合は指定できません。
-b:バックアップファイル名としてNetBackupのポリシー名を指定します。”ホスト名:ポリシー名”の形式で指定します。
-a:全RDエリアのバックアップを取得することを指定します。
-k:バックアップファイルの種別を指定します。NetBackupを使用してバックアップを取得するのでnを指定します。