スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 コマンドリファレンス(UNIX(R)用)

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18.3.2 RDエリア単位にバックアップを取得する場合

ユーザ用RDエリア(RDAREA01,RDAREA02)のバックアップを取得します。

 
pdcopy -m /hirdb/rdarea/mast/mast01 -M r -p /usr/hirdb/pdcopy/list/list01 
-b /usr/hirdb/pdcopy/backup/backup01 -r RDAREA01,RDAREA02
 

〔説明〕
-m:マスタディレクトリ用RDエリアの先頭のHiRDBファイル名称を指定します。
-M:バックアップ取得モードを指定します。
-p:データベース複写ユティリティの処理結果リストの出力ファイル名を指定します。
-b:バックアップファイル名を指定します。
-r:バックアップを取得するRDエリア(RDAREA01,RDAREA02)の名称を指定します。