使用例

スケーラブルデータベースサーバ　HiRDB Version 8 コマンドリファレンス（UNIX(R)用）

ディクショナリ搬出入ユティリティの使用例を，例1～例4に示します。

例1

次に示す表の定義情報を搬出します（スキーマ名：USER01）。

TABLE1
TABLE2

［概要］

［コマンド実行例］

 
 pdexp -e host1:/usr/export_file1
       -f /usr/seifile/expfl01

［説明］: 搬出ファイルの名称　host1:/usr/export_file1; 制御文ファイルの名称　/usr/seifile/expfl01

制御文ファイル（/usr/seifile/expfl01）の内容

 
 -t USER01.TABLE1
 -t USER01.TABLE2

［説明］: 表定義情報を搬出する表の名称　USER01.TABLE1; 表定義情報を搬出する表の名称　USER01.TABLE2

例2

搬出ファイルのすべての表定義情報を搬入します。

［概要］

［コマンド実行例］

 
 pdexp -i host2:/usr/export_file1

［説明］

搬出ファイルの名称　/usr/export_file1

例3

次に示すストアドプロシジャの定義情報を搬出します（スキーマ名：USER01）。

PROC1
PROC2

［概要］

［コマンド実行例］

 
 pdexp -e host1:/usr/export_file1
       -f /usr/seifile/expfl02

［説明］: 搬出ファイルの名称　host1:/usr/export_file1; 制御文ファイルの名称　/usr/seifile/expfl01

制御文ファイル（/usr/seifile/expfl02）の内容

 
 -p USER01.PROC1
 -p USER01.PROC2

［説明］: ストアドプロシジャの定義情報を搬出するルーチン名称　USER01.PROC1; ストアドプロシジャの定義情報を搬出するルーチン名称　USER01.PROC2

例４

搬出ファイルのすべての表定義情報を搬入し，同時に搬出ファイルの定義情報を基に定義系SQLを生成します。

［概要］

［コマンド実行例］

 
 pdexp -i host2:/usr/export_file1   .................1
       -o /usr/defsql_file   ........................2
       -a   .........................................3

［説明］

搬出ファイルの名称　host2:/usr/export_file1
定義系SQL出力ファイルの名称　/usr/defsql_file
搬入と定義系SQLの生成を同時にする場合の指定

9.4 使用例

9.4　使用例