スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 コマンドリファレンス(UNIX(R)用)

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8.9.1 形式

pdrorgのコマンドの形式について説明します。なお,表中の項番は,オプションの説明の番号と対応しています。

太字表示のオプションは,重要な項目,又は必ず指定する項目を表しています。

項番 形   式
1
 pdrorg -k 処理内容
2
     〔-c 処理対象〕
3
     〔-t {〔認可識別子.〕表識別子|〔認可識別子.〕all
        |表識別子〔,表識別子〕…}〕
4
     〔-r RDエリア名〕
5
     〔-l ログ取得方式〕
6
     〔-i インデクス作成方法〕
7
     〔-W {{dat|extdat}〔,〔セパレータ文字〕〔,{cr|crlf}〕〔,sup〕〕
        |bin〔 -w〕
        |fixtext〔,〔パディング文字〕〔,{cr|crlf}〕〕}〕
8
     〔-g〕
9
     〔-j〕
10
     〔-u 認可識別子〕
11
     〔-n 〔一括入出力用ローカルバッファ面数〕,〔div〕,
        〔ランダムアクセス用ローカルバッファ面数〕〕
12
     〔-f アンロードデータファイル・LOBデータのアンロードファイルの種別〕
13
     〔-b アンロード順指定〕
14
     〔-S〕
15
     〔-o〕
16
     〔-m〔 経過メッセージ出力間隔〕〔,インフォメーションメッセージ出力抑止レベル〕〕
17
     〔-X サーバ間通信の応答監視時間〕
18
     〔-q 世代番号〕
19
     制御情報ファイル名

注 制御情報ファイル名は,必ずオプションの最後に指定してください。


 

pdrorgの機能ごとのオプション指定可否

pdrorgの機能ごとのオプション指定可否を次に示します。

オプション pdrorgの機能
表の再編成 表のアンロード 表へのリロード ディクショナリ表の再編成 インデクスの一括作成 インデクスの再作成 インデクスの再編成
-k
-c
-t
-r
-l
-i
-W
-g
-j
-u
-n
-f
-b
-S
-o
-m
-X
-q
制御情報ファイル名

(凡例)
◎:必ず指定してください。
○:任意に指定できます。
−:指定できません。