スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 コマンドリファレンス(UNIX(R)用)
7.5.5 実行結果リストの出力
RDエリアの再初期化を実行した場合,実行結果リストが出力されます。出力される実行結果リスト(表,インデクス情報)を次に示します。
1 2 9
pdmod -information- yyyy-mm-dd hh:mm:ss db1
intialize rdarea name = 3 USER_PUBLIC_1
initialized table
4 USERA.在庫
USERA.社員
initialized index rdarea name
5 USERA.従業員番号 6 USER_PUBLIC_1
USERA.品名 USER_PUBLIC_2
unfinished index rdarea name
7 USERA.氏名 8 USER_PUBLIC_1
initialize LOB data(table name) rdarea name
10 USERA.在庫 11 USER_LOB_1
initialized sequence
12 USERA.商品通番
pending status table constraint name
13 USERA.給与(1) 14 *氏名1
USERA.課長(1) 15 氏名2
release pending status table
16 USERA.社員(1)
17 *USERA.品名(1)
access prohibited(LOB rdarea name) table name
18 USER_LOB_2 19 USERA.住所
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- [説明]
- pdmodを実行した日付
yyyy - mm - dd(年(西暦)-月-日)
- pdmodを実行した時刻
hh : mm : ss(時 : 分 : 秒)
- 再初期化したRDエリア名称
- 再初期化したRDエリア内の表識別子
認可識別子.表識別子
- 初期化されたインデクス
認可識別子.インデクス識別子
- インデクスのデータが削除されたRDエリアの名称
- インデクスのデータが削除された後,未完状態(使用不可の状態)となったインデクス
- 未完状態(使用不可の状態)となったインデクスのRDエリア名称
- HiRDB識別子
- LOB列構成基表の表識別子
- ユーザLOB用RDエリアの名称
- 初期化された順序数生成子
- 検査保留状態となった表の表名と世代番号※1
- *が付いている制約名は再初期化実行前から検査保留状態であった制約名
- 検査保留状態となった制約名
- 検査保留状態が解除された表の表名と世代番号※1※2
- *が付いている表は検査保留状態が解除された分割表の表名と世代番号※1※3
- アクセス禁止状態となったLOB属性の抽象データ型列を格納しているユーザLOB用RDエリア名
- アクセス禁止状態となったLOB属性の抽象データ型列に対応する表の表名
- 注※1
- 世代番号はインナレプリカ機能を使用している場合にだけ表示されます。
- 注※2
- インナレプリカ機能使用時は,表示されている世代のRDエリアの表情報だけ検査保留状態が解除されるため,ほかの世代は検査保留状態のままとなっている場合があります。また,ほかの世代がすべて非検査保留状態でも,ディクショナリ表の検査保留状態は解除されません。
- 注※3
- 分割表の検査保留状態が解除された場合,再初期化対象のRDエリアの表情報だけ検査保留状態が解除されるため,分割表を格納するほかのRDエリアが検査保留状態のままとなっていることがあります。また,分割表を格納するほかのRDエリアがすべて非検査保留状態でも,ディクショナリ表の検査保留状態は解除されません。
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