スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 コマンドリファレンス(UNIX(R)用)
列番号{,null={(先頭位置,〔{c|x}〕’比較値’)|’数値比較値’} 〔,element=要素数〕〔,elmtype=配列データ形式〕〔,nullset=ナル値オプション〕 |,func=(関数名,param=引数の型 〔,null={(先頭位置,〔{c|x}〕’比較値’)|’数値比較値’}〕〔,…〕) |,sequence=(〔認可識別子.〕順序数生成子識別子 〔,replace={’数値比較値’|(先頭位置,{c|x}’比較値’)|null|force}〕) } |
入力データを格納する表の列の番号を,定義順(昇順)の列番号で指定します。
列番号以外のオペランドの説明については,「5.7.1 列名文」の該当するオペランドを参照してください。
ナル値・関数情報ファイルの記述例を次に示します。ここでは,バイナリ形式を例にしています。
CREATE TABLE T1 (C1 INT,C2 DATE,C3 VARCHAR(10),C4 BLOB(100k));
1,null='-1' 2,null='0000-00-00' 3,null=(5,x'20') 4,null=(1,'@')
列に対応するデータがない入力データファイルをデータロードした場合,表の列にはWITH DEFAULTの既定値,又はナル値が格納されます。詳細については,「5.9 データロード時のナル値,及び既定値」を参照してください。
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