スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 コマンドリファレンス(UNIX(R)用)
機能
自動ログアンロード機能を制御します。次の制御ができます。
自動ログアンロード機能については,マニュアル「HiRDB Version 8 システム運用ガイド」を参照してください。
実行者
HiRDB管理者が実行できます。
形式
HiRDB/シングルサーバの場合
pdlogatul -d sys 〔-s サーバ名〕 〔{-i|-b|-t〔-w〕}〕 |
HiRDB/パラレルサーバの場合
pdlogatul -d sys -s サーバ名 〔{-i|-b|-t〔-w〕}〕 |
オプション
システムログファイルに対して操作することを示します。
操作するサーバの名称を指定します。
自動ログアンロード機能の動作状態を表示する場合に指定します。
自動ログアンロード機能を再開始する場合に指定します。
再開始直後のアンロードログファイル作成ディレクトリは,前回動作時の情報が引き継がれます。
自動ログアンロード機能を中断する場合に指定します。
アンロード処理中の場合は,処理が中断されます。
-tオプションを指定して自動ログアンロード機能を中断する場合に,現在自動アンロード実行中のログ世代に対するアンロード処理が完了するまで,コマンドの終了を遅延させるときに指定します。このオプションは,-tオプションを指定したときだけ有効となります。なお,-tオプションを指定し,-wオプションを省略した場合は,pdlogatulコマンドを実行した時点で自動ログアンロード機能を中断し,実行中のアンロード処理を強制的に終了します。
このオプションを指定すると,アンロード処理完了の待ち時間は約9時間(32768秒)となります。この時間を経過してもアンロード処理が完了しない場合は,その時点で自動ログアンロード機能を中断し,実行中のアンロード処理を強制終了します。
このオプションを指定すると,不完全な状態のアンロードログファイル(通常自動ログアンロード機能を中断した場合に残ることがある)がなくなるため,pdrstrでその時点のアンロードログファイルをすべて入力できます。
規則
注意事項
HOSTNAME : aa...a(bb...b) SERVER_NAME : cc...c AUTO_LOG_UNLOAD NOW_UNLOAD_LOG_GROUP CREATE_DIR d ee...e ff...f CURRENT LOG GENERATION INFO. LOG_GROUP GEN_NO. SERVER_RUN_ID RUN_ID UNLOAD_FILE_NAME gg...g hh...h ii...i jj...j kk...k |
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