スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 コマンドリファレンス(UNIX(R)用)
pdcat(ファイルの内容表示)
共通機能
指定した表示対象種別ごとにHiRDBシステムのファイルの内容を表示します。
共通形式
pdcat 〔-d 表示対象種別〕 〔表示対象種別ごとのオプション〕
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注 表示対象種別ごとのオプションは,指定する表示対象種別によって異なります。
共通オプション
内容を表示するファイルの種別を指定します。
- sts:
- ステータスファイルの内容を表示します。
- 省略時:
- メッセージログファイルの内容を表示します。
共通注意事項
- pdcatコマンド実行時のリターンコードは,0の場合は正常終了,8の場合は異常終了となります。
- システム定義のpd_tmp_directoryオペランドを指定しないで,環境変数TMPDIRだけを指定している場合,pdcatコマンド,又はほかのHiRDBのコマンドを実行中に中断すると,環境変数TMPDIRに設定したディレクトリ下に"pdcmd"で始まる名称のファイルが残ることがあります。pdcatコマンド,又はほかのHiRDBのコマンドが終了した後も,"pdcmd"で始まる名称のファイルが残っている場合は,OSのrmコマンドなどで削除してください。
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