11.2.6 トラブルシュート情報に関するオペランド
- 15) PDCLTPATH SQLトレースファイル及びエラーログファイルの出力先ディレクトリ
- ~〈パス名〉《$PDDIR/spool/hubspool/外部サーバ名/》
- SQLトレースファイル及びエラーログファイルの出力先ディレクトリを指定します。SQLトレースファイル及びエラーログファイルについては,マニュアル「HiRDB Version 8 UAP開発ガイド」を参照してください。
- 16) PDSQLTRACE SQLトレースファイルのサイズ
- ~<符号なし整数>(( 0,4096~2000000000))(単位:バイト)
- SQLトレースファイルのサイズをバイト単位で指定します。SQLトレースファイルはPDCLTPATHオペランドで指定したディレクトリに出力されます。PDCLTPATHオペランドを省略した場合は,$PDDIR/spool/hubspool/外部サーバ名/下に出力されます。
- SQLトレース機能については,マニュアル「HiRDB Version 8 XDM/RD E2接続機能」を参照してください。
- 《オペランドの規則》
- 0を指定した場合はファイルの最大のサイズとなります。
- 省略した場合はSQLトレースを出力しません。
- このオペランドの機能は,クライアント環境定義のPDSQLTRACEオペランドと同じです。PDSQLTRACEオペランドについては,マニュアル「HiRDB Version 8 XDM/RD E2接続機能」を参照してください。
- 17) PDUAPERLOG エラーログファイルのサイズ
- ~<符号なし整数>(( 0,4096~65536))《4096》(単位:バイト)
- エラーログファイルのサイズをバイト単位で指定します。エラーログファイルはPDCLTPATHオペランドで指定したディレクトリに出力されます。PDCLTPATHオペランドを省略した場合は,$PDDIR/spool/hubspool/外部サーバ名/下に出力されます。
- 《オペランドの規則》
- 0を指定した場合はファイルの最大のサイズとなります。
- 18) PDPRMTRC YES | NO
- SQLトレースに?パラメタ情報を出力するかどうかを指定します。
- YES:SQLトレースに?パラメタ情報を出力します。
- NO:SQLトレースに?パラメタ情報を出力しません。
- 19) PDPRMTRCSIZE SQLトレース中の?パラメタ情報の最大データ長
- ~<符号なし整数>((4~4096))《256》(単位:バイト)
- SQLトレースに出力する?パラメタ情報の最大データ長を指定します。
- 《前提条件》
- PDPRMTRCオペランドにYESを指定する必要があります。