付録F pdgenコマンドで作成されるオペランド

pdgenコマンドで作成されるオペランドを表F-1に示します。表F-1にないオペランドはpdgenでは作成されません。オペランド名はアルファベット順に記載しています。なお,次に示す定義のオペランドはpdgenコマンドで作成されません。

表F-1 pdgenコマンドで作成されるオペランド

オペランド名説明
pd_additional_optimize_level"COST_BASE_2"が設定されます。
pd_alias_cache_size0が設定されます。
pd_auth_cache_sizepdgenでの指定値が設定されます。
pd_dbbuff_lru_optionコメント文として出力されます。
pd_dbsync_point
pd_deadlock_priority_use
pd_hanouseが設定されます。
pd_ha_ipaddr_inheritNが設定されます。
pd_ha_restart_failureコメント文として出力されます。
pd_ha_unit
pd_hostnamepdgenでの指定値から算出した値が設定されます。
pd_host_watch_interval10が設定されます。
pd_jp1_useNが設定されます。
pd_large_file_useYが設定されます。
pd_lck_deadlock_info
pd_lck_pool_sizepdgenでの指定値が設定されます。指定しない場合はオペランドを生成しません。
pd_lck_release_detectpipeが設定されます。
pd_lck_until_disconnect_cnt256が設定されます。
pd_lck_wait_timeoutpdgenでの指定値が設定されます。指定しない場合はオペランドを生成しません。
pd_log_dualpdgenでの指定値が設定されます。
pd_log_max_data_size32,000が設定されます。
pd_log_rec_leng1,024が設定されます。
pd_log_remain_space_checksafeが設定されます。
pd_log_rerun_reserved_file_openYが設定されます。
pd_log_rerun_swapNが設定されます。
pd_log_sdintervalpdgenでの指定値が設定されます。
pd_log_singleoperationNが設定されます。
pd_log_unload_checkpdgenでの指定値が設定されます。ただし,フロントエンドサーバ定義のpd_log_unload_checkオペランドにはNが設定されます。
pd_log_write_buff_count3が設定されます。
pd_master_file_namepdgenでの指定値から算出した値が設定されます。
pd_max_access_tablespdgenでの指定値が設定されます。指定しない場合はオペランドを生成しません。
pd_max_bes_processコメント文として出力されます。
pd_max_dic_process
pd_max_file_nopdgenでの指定値が設定されます。指定しない場合はオペランドを生成しません。
pd_max_list_userspdgenでの指定値が設定されます。
pd_max_list_count
pd_max_rdarea_nopdgenでの指定値が設定されます。指定しない場合はオペランドを生成しません。
pd_max_recover_process1又は3が設定されます。
pd_max_userspdgenでの指定値が設定されます。
pd_mlg_file_size1,024が設定されます。
pd_mode_confAUTOが設定されます。
pd_name_portpdgenでの指定値が設定されます。
pd_optimize_level●HiRDB/シングルサーバの場合:
"PRIOR_NEST_JOIN","PRIOR_OR_INDEXES",
"DETER_AND_INDEXES","RAPID_GROUPING",
"DETER_WORK_TABLE_FOR_UPDATE","APPLY_ENHANCED_KEY_COND"が設定されます。
●HiRDB/パラレルサーバの場合:
"PRIOR_NEST_JOIN","PRIOR_OR_INDEXES",
"SORT_DATA_BES","DETER_AND_INDEXES",
"RAPID_GROUPING","DETER_WORK_TABLE_FOR_UPDATE","APPLY_ENHANCED_KEY_COND"
が設定されます。
pd_overflow_suppressNが設定されます。
pd_process_countpdgenでの指定値が設定されます。
pd_rdarea_warning_pointコメント文として出力されます。
pd_registry_cache_size
pd_routine_def_cache_sizepdgenでの指定値が設定されます。
pd_rpc_traceNが設定されます。
pd_rpc_trace_name1,000,000が設定されます。
pd_rpc_trace_size"/tmp"が設定されます。
pd_shmpool_attributefixedが設定されます。
pd_spd_assurance_count1が設定されます。
pd_spd_dualpdgen実行時のHiRDBファイルシステム領域の数によって値が設定されます。
pd_spd_max_data_size32,000が設定されます。
pd_sql_object_cache_sizepdgenでの指定値が設定されます。
pd_statisticsNが設定されます。
pd_stj_buff_size128が設定されます。
pd_sts_file_name_1~7pdgenでの指定値から算出した値が設定されます。
pd_sts_initial_errorstopが設定されます。
pd_sts_last_active_fileコメント文として出力されます。
pd_sts_last_active_side
pd_sts_last_active_side_sub
pd_sts_last_active_subfile
pd_sts_singleoperationstopが設定されます。
pd_sts_subfile_name_1~7pdgenでの指定値から算出した値が設定されます。
pd_syssts_file_name_1~7pdgenでの指定値から算出した値が設定されます。
pd_syssts_initial_errorstopが設定されます。
pd_syssts_last_active_fileコメント文として出力されます。
pd_syssts_last_active_side
pd_syssts_last_active_side_sub
pd_syssts_last_active_subfile
pd_syssts_singleoperationstopが設定されます。
pd_syssts_subfile_name_1~7pdgenでの指定値から算出した値が設定されます。
pd_system_idpdgenでの指定値が設定されます。
pd_table_def_cache_size
pd_type_def_cache_size
pd_unit_idHiRDB/シングルサーバの場合はSDSUが設定されます。
HiRDB/パラレルサーバの場合はuXXXが設定されます(XXXは数字)。
pd_utl_buff_size32が設定されます。
pd_view_def_cache_sizepdgenでの指定値が設定されます。
pd_watch_pc_client_timeコメント文として出力されます。
pd_watch_time3,600が設定されます。
pd_work_buff_sizepdgenでの指定値が設定されます。
pdbufferpdgenでの指定値から算出した値が設定されます。
PDCONFPATHコメント文として出力されます。
pdlogadfg -d spdpdgenでの指定値から算出した値が設定されます。
pdlogadfg -d ssp
pdlogadfg -d sys
pdlogadpf -d spd
pdlogadpf -d ssp
pdlogadpf -d sys
pdpluginpdgenでの指定値が設定されます。
pdstartpdgenでの指定値から算出した値が設定されます。
pdunit
pdwork
SHMMAXコメント文として出力されます。
TZ