1表当たりの表定義情報バッファサイズは,次に示す概算式で求めてください。なお,ビュー表の場合は,ビュー表の基となる実表又は外部表についても計算してください。
表の種類 | 1表当たりの表定義情報バッファサイズ の計算式(単位:キロバイト) |
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1実表又は1外部表の表定義情報バッファサイズ | ↓(4+↑a÷1024↑+0.01×b+↑p÷1024↑+7)÷8↓×8 |
1ビュー表の表定義情報バッファサイズ | ↓(4+↑a÷1024↑+0.01×b+7)÷8↓×8 |
追い付き状態管理表(HiRDB Staticizer Option)の表定義情報バッファサイズ | ↓(4+↑a÷1024↑+0.01×8+7)÷8↓×8 |
次のどれかに該当する場合は,ディクショナリ表を検索してもDEFINITION_CACHE_SIZEの値が分かりません。
select CHANGE_TIME from MASTER.SQL_TABLES where
TABLE_SCHEMA='MASTER' and TABLE_NAME='SQL_TABLES'
select CREATE_TIME from MASTER.SQL_TABLES where
TABLE_SCHEMA='認可識別子' and TABLE_NAME='表名'
表定義キャッシュサイズは次に示す計算式で求めてください。
計算式 の種類 | 計算式 |
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計算式1 | ●HiRDBが32ビットモードの場合 0.6+0.13×b+0.15×c+0.18×(d+1)+0.01×(e+f) ●HiRDBが64ビットモードの場合 0.9+0.19×b+0.18×c+0.18×(d+1)+0.01×(e+f) |
計算式2 | ●LOB列を定義した表の場合に加算します。 (0.02+0.01×e)×g ●BLOB属性を含む抽象データ型の列を定義した表の場合に加算します。 0.02×h+(0.02+0.01×e)×i ●抽象データ型の列を定義した表の場合に加算します。 0.3×j+0.3×k ●インデクス除外キー値を定義した表の場合に加算します。 0.3×n ●SEGMENT REUSEを指定(SEGMENT REUSE NOを除く)した表の場合に加算します。 0.01×e ●DEFAULTオペランドに既定値を指定した表の場合に加算します。 0.01×r+↑s÷1024↑ ●トリガを定義した表の場合に加算します。 0.3×u+0.2×v+0.1×w+↑x÷1024↑+0.2×y ●外部キーを定義した表の場合に加算します。 0.3×z ●被参照表の場合に加算します。 0.1+0.1×aa ●検査制約を定義した表の場合に加算します。 0.1×ab+↑ac÷1024↑ ●部分構造インデクスを定義した表の場合に,部分構造インデクスごとに加算します。 0.1×ad+↑ae÷1024↑+↑af÷1024↑ |
計算式3 | ●パブリックビュー表の場合に加算します。 0.1+(0.1×t) ●ビュー表の構成列が抽象データ型となる場合に加算します。 0.3×j |