12.2.2 外部サーバエラー情報に関するオペランド

3) pd_hb_e_mode = ALL|NONE
外部サーバエラー情報を出力するかどうかを指定します。外部サーバエラー情報については,マニュアル「HiRDB External Data Access Version 8」を参照してください。
ALL:外部サーバエラー情報を出力します。
NONE:外部サーバエラー情報を出力しません。

 

4) pd_hb_e_code = SQLCODE〔,SQLCODE〕…
~<符号あり整数>((‐214748364~‐1))
このオペランドには,外部サーバのSQLCODE(SQL連絡領域SQLCAのSQLCODEに返される値)を指定します。ここで指定したSQLCODEに対応するエラーメッセージを外部サーバエラー情報に出力しません。
このオペランドを省略すると,すべてのSQLCODEに対応するエラーメッセージを外部サーバエラー情報ファイルに出力します。SQLCODEについては,各DBMSのマニュアルを参照してください。
《オペランドの規則》
  • 複数のSQLCODEを指定する場合は,SQLCODEごとにコンマ(,)で区切ってください。
  • SQLCODEは10個まで指定できます。

 

5) pd_hb_e_size = 外部サーバエラー情報ファイルのサイズ
~<符号なし整数>(( 0,4~4096))《32》(単位:キロバイト)
外部サーバエラー情報ファイルのサイズをキロバイト単位で指定します。サイズの上限を決めない場合は0を指定します。