18.1.2 表定義時に出力されるシステムログ量

表定義時に出力されるシステムログ量は,次に示す計算式で求めます。

<この項の構成>
(1) HiRDB/シングルサーバの場合
(2) HiRDB/パラレルサーバの場合

(1) HiRDB/シングルサーバの場合

条件システムログ量(単位:バイト)
表を横分割しない場合((1256×b+2500)×1.2)×a+(632×a×d)
表を横分割する場合((1256×b+1800×c+2500)×1.2)×a+(632×a×d)
a:定義する表の総数(個)
b:定義する表の列数の平均値(個)
c:定義する表の平均分割数(個)
d:LOB列を格納するRDエリア数(個)
注※ LOB列を定義する表がある場合に加算します。

(2) HiRDB/パラレルサーバの場合

条件システムログ量(単位:バイト)
ディクショナリサーバで出力されるシステムログ量((1256×b+1800×c+2500)×1.2)×a
バックエンドサーバで出力されるシステムログ量912×a×d+(632×a×e)
a:定義する表の総数(個)
b:定義する表の列数の平均値(個)
c:定義する表の平均分割数(個)
d:定義する表のバックエンドサーバ内での分割数(個)
e:このバックエンドサーバ内にあるRDエリアで,LOB列を格納するRDエリア数(個)
注※ このバックエンドサーバ内に定義する表で,LOB列を定義する表がある場合に加算します。