pdfmkfsコマンドの-kオプション(HiRDBファイルシステム領域の使用目的)にUTLを指定した場合に,キャラクタ型スペシャルファイル上に作成できるユティリティ用ファイルを次に示します。
キャラクタ型スペシャルファイルを使用するには,pdfmkfsコマンドでキャラクタ型スペシャルファイルをHiRDBファイルシステム領域用に初期設定してください。キャラクタ型スペシャルファイルをシンボリックリンクした場合は,リンク名称を指定します。
なお,初期設定をする前に,ファイルシステム領域の所有者及びアクセス権を変更してください。変更方法については,「2.3.7(2) キャラクタ型スペシャルファイル上にHiRDBファイルシステム領域を作成する場合」を参照してください。
pdfmkfsコマンドの例を次に示します。
pdfmkfs -n 200 -l 20 -k DB /dev/raw/raw1 |