18.1.8 PURGE TABLE文実行時に出力されるシステムログ量

PURGE TABLE文実行時に出力されるシステムログ量は,表に定義されているすべてのインデクス,LOB列,又はLOB属性分のログ量を合計して求めます。分割表,及び分割インデクスの場合はRDエリアごとに求めたログ量を合計して求めます。PURGE TABLE文実行時のシステムログ量の計算式を次の表に示します。なお,計算式中の変数A,B,CはRDエリア構成ファイルごとに求めてください。

表18-17 PURGE TABLE文実行時に出力されるシステムログ量

種別システムログ量(単位:バイト)
1000+1100×確保セグメント数
リバランス表1000+1100×確保セグメント数+400×↑1024÷分割RDエリア数↑
インデクス1000+1100×確保セグメント数
LOB列又はLOB属性1000+17000×A+160×B+2×C
A:↑(HiRDBファイルの使用中セグメント数÷64000)↑×95
B:↑(HiRDBファイルの使用中セグメント数÷64000)↑
C:↑(HiRDBファイルの使用中セグメント数÷64000)↑×8150
注※
プラグインの場合は,各プラグインの初期化のログが出力されます。各プラグインのマニュアルを参照してください。