20.2.14 空きページ解放ユティリティ(pdreclaim)及びグローバルバッファ常駐化ユティリティ(pdpgbfon)実行時のメモリ所要量

空きページ解放ユティリティ(pdreclaim)及びグローバルバッファ常駐化ユティリティ(pdpgbfon)実行時のメモリ所要量は,次に示す計算式で求めます。

条件メモリ所要量の計算式
(単位:キロバイト)
HiRDB/シングルサーバの場合(32ビットモードの場合)800+W
HiRDB/シングルサーバの場合(64ビットモードの場合)850+W
HiRDB/パラレルサーバの場合
(32ビットモードの場合)
システムマネジャ800+X
-sオプションで指定したサーバ※1Y
バックエンドサーバ※2Z
HiRDB/パラレルサーバの場合
(64ビットモードの場合)
システムマネジャ850+X
-sオプションで指定したサーバ※1Y
バックエンドサーバ※2Z
注※1
-sオプション省略時は,処理対象表格納RDエリアを1個目に定義したサーバです。
注※2
バックエンドサーバが複数ある場合は,バックエンドサーバ数だけメモリ所要量を加算します。
W:データベース再編成ユティリティ(pdrorg)実行時のシングルサーバのメモリ所要量
X:データベース再編成ユティリティ(pdrorg)実行時のMGRのメモリ所要量
Y:データベース再編成ユティリティ(pdrorg)実行時のDSのメモリ所要量
Z:データベース再編成ユティリティ(pdrorg)実行時のBESのメモリ所要量

データベース再編成ユティリティ(pdrorg)実行時のメモリ所要量については,「20.2.4 データベース再編成ユティリティ(pdrorg)実行時のメモリ所要量」を参照してください。