表に次に示すデータ型が定義されていて,次に示すデータ型の実際のデータ長が256バイト以上の場合,1行のデータを複数のページに格納します。このときのデータ格納方式を次の図に示します。
図13-20 可変長文字列の実際のデータ長が256バイト以上の場合のデータ格納方式
ノースプリットオプションを指定すると,可変長文字列の実際のデータ長が256バイト以上であっても,1行を1ページに格納します。ノースプリットオプションを指定したときのデータ格納方式を次の図に示します。
図13-21 ノースプリットオプションを指定したときのデータ格納方式
ノースプリットオプションを指定するには,定義系SQLのALTER TABLE,CREATE TABLE又はCREATE TYPEでNO SPLITオプションを指定します。