付録B プラットフォームごとのHiRDBの機能差

プラットフォームごとのHiRDBの機能差を次の表に示します。稼働環境によっては機能を使用できないこともあります。詳細は各機能の説明で確認してください。

表B-1 プラットフォームごとのHiRDBの機能差

項目機能,オペランド,又はコマンド名HP-UXSolarisAIXLinuxWindows
機能サーバプロセスのメモリサイズ監視機能××
ユティリティ専用ユニット×
HiRDBシステム定義の共用化×
アンロード統計ログファイルを特定のサーバマシンに作成するシェルスクリプト(pdstjacm)×
システムログの並列出力機能×××
付加PP関連インナレプリカ機能(HiRDB Staticizer Option)×
更新可能なオンライン再編成(HiRDB Staticizer Option)×
外部サーバとしてDB2を使用したHiRDB External Data Access機能×××
関連製品との連携Sun Java System Directory Server連携機能×
リアルタイムSANレプリケーション××
分散データベース機能×××
JP1/OmniBack IIとの連携××××
OLTP(TPBroker for C++)との連携××
OLTP(TUXEDO)との連携×××
OLTP(WebLogic Server)との連携××
OLTP(TP1/EE)との連携××××
EasyMT,Mtguide×××
拡張SYSLOG機能の適用××××
HiRDBシステム定義HiRDB再開始処理時の連続異常終了回数の上限指定
pd_term_watch_count
×
HiRDBのプロセスがアクセスするファイル及びパイプの最大数の指定
pd_max_open_fds
×
通信処理で使用するポート番号の範囲指定
pd_registered_port
×××
1サーバプロセスが使用するメモリサイズの上限値指定
pd_svr_castoff_size
××
サーバのユニット内通信(TCP UNIXドメイン)で使用する送受信バッファの最大値の指定
pd_ipc_unix_bufsize
×
HiRDBクライアントとの通信(TCP UNIXドメイン)で使用する送受信バッファの最大値の指定
pd_tcp_unix_bufsize
×
キャッシュ未使用アクセスの使用
pd_ntfs_cache_disable
××××
HiRDBサーバ間の即時ACKの適用
pd_ipc_tcp_nodelayack
××××
コマンドpddbadset×××
pddbchg×
pdgen×
pdgeter×
pditvstop×
pditvtrc×
pdlodsv××
pdmemsv×
pdobjconv××
pdopsetup×
pdorbegin×
pdorcheck×
pdorchg×
pdorcreate×
pdorend×
pdplgset×
pdrpause×
pdsetup×
pdsql×
pdkill××××
pdntenv××××
pdcancelコマンドでのコアファイルの取得×
pdloadコマンドのEasyMTの日付チェック×××
pdcopy,pdload,pdrstr,pdrorgコマンドでの固定長テープの使用×
クライアントODBCドライバ×××
OLE DBプロバイダ××××
HiRDB.NETデータプロバイダ××××
他社COBOL対応機能××××
XDM/RD E2接続機能のXAインタフェース
複数接続機能(カーネルスレッド)×
Javaストアドプロシジャ/ファンクション配布ウィザード××
HiRDBサーバとHiRDBクライアント間の即時ACKの適用
PDNODELAYACK
××××
(凡例)
○:サポート済み
×:未サポート