グローバルバッファ上で更新されたページは,COMMIT文発行時にディスク上に書き込まれます。この処理をコミット時反映処理といいます。コミット時反映処理を設定すると,データベースの回復処理時にシンクポイント時点からデータベースを回復する必要がないため,データベースの回復処理時間が短縮できます。コミット時反映処理の設定方法については,マニュアル「HiRDB Version 8 システム導入・設計ガイド」を参照してください。
コミット時反映処理の設定
コミット時反映処理を使用するにはpd_dbsync_pointオペランドにcommitを指定します。pd_dbsync_pointオペランドについては,マニュアル「HiRDB Version 8 システム定義」を参照してください。