HiRDBシステム定義ファイルは,システム構築時にHiRDB管理者が次に示すどちらかの方法で作成します。
- 簡易セットアップツールで作成
簡易セットアップツールでの作成方法については,マニュアル「HiRDB Version 8 システム導入・設計ガイド」を参照してください。
- OSのエディタで作成
HiRDBシステム定義中の必要なオペランドを指定して,OSのエディタで$PDDIR/conf下にHiRDBシステム定義ファイルを作成してください。
HiRDBシステム定義ファイルの作成方法についてはマニュアル「HiRDB Version 8 システム導入・設計ガイド」を,HiRDBシステム定義の各オペランドについてはマニュアル「HiRDB Version 8 システム定義」を参照してください。
- HiRDBシステム定義を作成した後に
- pdconfchkコマンドでHiRDBシステム定義の内容の整合性をチェックできます。HiRDBを開始するために必要な定義の整合性をチェックします。HiRDBシステム定義を作成した後に(特にOSのエディタでHiRDBシステム定義を作成した場合),pdconfchkコマンドを実行することをお勧めします。
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