5.2.1 メッセージの形式と見方

<この項の構成>
(1) メッセージの出力先
(2) メッセージの形式
(3) メッセージの見方

(1) メッセージの出力先

パラメタ不正や制御情報ファイル不正の場合は,画面にメッセージを出力します。登録処理でエラーが発生した場合は,エラー情報ファイルにメッセージを出力します。エラー情報ファイルの出力先については,「3.2.2(2)(m) FILE_ERROR」を参照してください。

(2) メッセージの形式

TSPIndexerコマンドが出力するメッセージの形式を次に示します。

KFGXnnnn-X:メッセージテキスト

KFGX
メッセージを出力したプログラム(Text Search Plug-in Index Generator)を表します。
nnnn
メッセージの番号です。それぞれのメッセージに4けたの固有の番号が付いています。
X
メッセージの種類を表します。
I:システムの動作を通知します。
W:処理は続行しますが,障害が発生したので警告します。
E:障害が発生したので,処理を中止します。

(3) メッセージの見方

このマニュアルでは,メッセージを次に示す形式で説明しています。


KFGXnnnn-X メッセージテキスト

メッセージの意味を説明しています。
[処理]Text Search Plug-in Index Generatorの処理を示します。
[対策]メッセージを受け取ったHiRDB管理者の処置を示します。
 
なお,[対策]の「保守員に連絡してください」とは,購入時の契約に基づいて,システム管理者が弊社問い合わせ窓口へ連絡することを示します。