付録B 用語解説

(英字)
BLOB
文書や画像,音声など,キロバイト,メガバイト,またはギガバイト単位の長大なデータのことです。
FREEWORD型
文字列データを扱う抽象データ型のことです。
IXFREEWORD型
FREEWORD型という抽象データ型に対応するインデクス型のことです。
NGRAM型
SGMLTEXT型という抽象データ型に対応するインデクス型のことです。
SGMLTEXT型
SGML文書やプレーン文書を扱う抽象データ型のことです。
(ア行)
インデクス
表を検索するためのキーとして列に付けた索引のことで,キーとキー値から構成されます。キーとは列の内容を示した列名のことで,キー値とは列の値のことです。
インデクスには,単一列インデクスと複数列インデクスがあります。単一列インデクスとは,表の一つの列に作成した一つのインデクスのことです。また,複数列インデクスとは,表の複数の列で作成した一つのインデクスのことです。
(カ行)
更新前ログ取得モード
UAPまたはユティリティを実行するときのデータベースの更新ログ取得方式の一つです。UAPまたはユティリティがRDエリアの内容を更新するときに,ロールバックに必要なデータベース更新ログだけを取得する方式のことです。
(ナ行)
ナル値
値が設定されていないことを示す特殊な値のことです。
(ハ行)
非ナル値制約
非ナル値制約とは,列の値にナル値を許さない制約のことです。
(ラ行)
ログ取得モード
UAPまたはユティリティを実行するときのデータベースの更新ログ取得方式の一つです。UAPまたはユティリティがRDエリアの内容を更新するときに,ロールバックおよびロールフォワードに必要なデータベース更新ログを取得する方式のことです。
ログレスモード
UAPまたはユティリティを実行するときのデータベースの更新ログ取得方式の一つです。UAPまたはユティリティがRDエリアの内容を更新するときに,データベース更新ログを取得しない方式のことです。