スケーラブルデータベースサーバ HiRDB ファーストステップガイド(UNIX(R)用)
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RDエリア(RDDATA10)のバックアップを取得します。バックアップ取得モードはxとします。
なお,ここで取得したバックアップは「5.7 データベースを回復する」の演習で使用するので,保存しておいてください。
- 〈手順〉
- [バックアップ]−[ウィザード環境設定]を選択してください。
![[図データ]](FIGURE/ZU054023.GIF)
- 【バックアップウィザード環境設定】ボックスが表示されます。
各項目を次のように設定して,「保存」ボタンをクリックしてください。
HiRDBシステム:HDBS(10.210.35.14_20293)
バックアップ取得モード:参照・更新不可能モード
![[図データ]](FIGURE/ZUU54025.GIF)
- [バックアップ]−[ウィザード]を選択してください。
![[図データ]](FIGURE/ZU054025.GIF)
- 【バックアップウィザード−取得対象の検索】ボックスが表示されます。
取得対象に「RDエリア」を選択して,「次へ」ボタンをクリックしてください。
![[図データ]](FIGURE/ZU054050.GIF)
- 【バックアップウィザード−RDエリアの表示】ボックスが表示されます。
取得対象に「バックアップ実行」,RDエリアに「RDDATA10」を選択して,「次へ」ボタンをクリックしてください。
このボックスが表示されたとき,「RDエリア名」は表示領域の外にあります。「HiRDBシステム名」「ユニット名」「サーバ名」などの表示幅を短くして「RDエリア名」を表示してください。
![[図データ]](FIGURE/ZUU54055.GIF)
- 【バックアップウィザード−関連するRDエリアの追加】ボックスが表示されます。
関連するRDエリアから「RDINDX10」を選択して,「追加」ボタンをクリックしてください。バックアップ対象RDエリアにRDINDX10が移動したら,「次へ」ボタンをクリックしてください。
このボックスは,選択したRDエリアと論理的な関係があるRDエリアがある場合に表示されます。論理的な関係があるRDエリアは同時にバックアップを取得しておかないと,データベース回復時に整合性が合わなくなる可能性があります。
![[図データ]](FIGURE/ZU054057.GIF)
![[図データ]](FIGURE/ZU054058.GIF)
- 【バックアップウィザード−バックアップ取得先の指定】ボックスが表示されます。
バックアップ取得先の情報を次のように指定して,「バックアップ取得先」ボタンをクリックしてください。
ファイル種別:通常ファイル
ホスト名:HIRLIN_SV
![[図データ]](FIGURE/ZUU54059.GIF)
- 【バックアップ格納先の指定】ボックスが表示されます。
バックアップ先の情報を次のように入力してから,「追加」ボタンをクリックしてください。バックアップ取得先に情報が表示されたら,「OK」ボタンをクリックしてください。
格納ディレクトリ:HIRLIN_SV:/home/hirman/HiRDB/pdcopy2
バックアップファイル名:backup12
![[図データ]](FIGURE/ZUU54060.GIF)
- 【バックアップウィザード−バックアップ取得先の指定】ボックスが表示されます。
バックアップファイル名に,前の画面で指定した値が表示されていることを確認して,「次へ」ボタンをクリックしてください。
![[図データ]](FIGURE/ZUU54070.GIF)
- 【バックアップウィザード−確認】ボックスが表示されます。
バックアップの条件を確認して,「実行」ボタンをクリックしてください。
![[図データ]](FIGURE/ZUU54080.GIF)
- バックアップに成功すると,【バックアップ】ボックスが表示されます。
「OK」ボタンをクリックしてください。
![[図データ]](FIGURE/ZUU54090.GIF)
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