4.5　管理ホストと実行ノードのセットアップ（Windows）

管理ホストと実行ノードのセットアップで実施する作業を次の表に示します。

表4‒8　セットアップ作業

作業内容	セットアップ対象※		設定方法	参照先
	管理ホスト	実行ノード
ローカルタイムの設定	○	○	手動	4.5.1
ジョブを実行するユーザの登録	○	○	手動	4.5.2
OpenTP1管理者の登録	○	○	手動	4.5.3
TP1/Server Baseのインストール	○	○	手動	4.5.4
実行環境の構築	○	○	［セットアップ］ダイアログボックス	4.5.5
データ配置情報ファイル格納ディレクトリの作成	○	×	手動	4.5.6
uGPSデーモンの設定	○	○	手動	4.5.7
uGPSユーザ管理情報へのOSユーザの登録	○	○	手動	4.5.8
OSの設定	○	○	手動	4.5.9
JP1/AJS3環境の設定	○	×	手動	4.5.10
サブジョブを実行するための設定	×	○	手動	4.5.11
自動分散を利用するための設定	○	○	手動	4.5.12

セットアップに使用する画面では，各定義の生成，環境の構築，または削除ができます。［セットアップ］ダイアログボックスを利用したセットアップの概要を次の図に示します。

図4‒6　ダイアログボックスを使ったセットアップの概要

以降，セットアップで実施する各作業について説明します。

〈この節の構成〉

• 4.5.1　ローカルタイムの設定

• 4.5.2　ジョブを実行するユーザの登録

• 4.5.3　OpenTP1管理者の登録

• 4.5.4　TP1/Server Baseのインストール

• 4.5.5　実行環境の構築

• 4.5.6　データ配置情報ファイルを格納するディレクトリの作成

• 4.5.7　uGPSデーモンの設定

• 4.5.8　uGPSユーザ管理情報へのOSユーザの登録

• 4.5.9　OSの設定

• 4.5.10　JP1/AJS3環境の設定（グリッドクライアント実行ホスト）

• 4.5.11　サブジョブを実行するための設定（実行ノード）

• 4.5.12　自動分散の環境設定

ページの先頭へ