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OpenTP1 Version 7 OpenTP1 メッセージキューイング機能 TP1/Message Queue プログラム作成の手引


9.4 コンテキスト情報の制御

コンテキスト情報を制御するには,MQPMO構造体のOptionsフィールドを使用してください。

Optionsフィールドを使用しない場合は,メッセージに設定されたメッセージ記述子中の識別情報とコンテキスト情報を,キューマネジャが上書きします。これはMQPMO_DEFAULT_CONTEXTオプションを指定する場合と同じです。照会画面のユーザ入力を処理するためなどに新規メッセージを作成するときに,このデフォルトコンテキスト情報を使用できます。

メッセージに関連するコンテキスト情報が不要な場合は,MQPMO_NO_CONTEXTオプションを使用してください。

〈この節の構成〉