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OpenTP1 Version 7 OpenTP1 メッセージキューイング機能 TP1/Message Queue プログラム作成の手引


2.4.3 コンテキスト情報の設定と利用

コンテキスト情報は,作者であるユーザまたはメッセージを生成したアプリケーションをメッセージと関連づけるために使用されます。この情報は,セキュリティ,課金,認証,および障害個所の決定に役立ちます。

メッセージを作成するときに,キューマネジャがデフォルトのコンテキスト情報をメッセージに関連づけるようにオプションで指定できます。

コンテキスト情報については,「3.12 メッセージコンテキスト」を参照してください。