OpenTP1 メッセージキューイング機能 TP1/Message Queue プログラム作成の手引
メッセージの検索と同時に削除の目的でキューをオープンした場合には,ユーザは検索済みのメッセージをキューから削除できます。MQOPEN命令にはMQOO_BROWSEと同時にMQOO_INPUT_*を指定してください。
メッセージを削除するには,MQGET命令を再度発行してください。MQGMO構造体のOptionsフィールドにはMQGMO_MSG_UNDER_CURSORを指定します。この場合,MQGET命令はMQMD構造体のMsgId,CorrelId,およびGroupIdフィールドを無視します。
検索と削除の間に,ユーザの検索カーソルがあるメッセージを他アプリケーションが削除することもあります。この場合,メッセージが利用できないという理由コードがMQGET命令から返されます。
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