分散トランザクション処理機能 TP1/Client for .NET Framework 使用の手引
CUP.NETからサービス要求をする場合の,RPCの形態によるRPCインタフェースの使用可否を次の表に示します。
なお,RPCの形態については「2.1.1 RPCの形態」および「2.1.2 RPCの連鎖(連鎖RPC)」を参照してください。RPCインタフェースの詳細については「1.3.2 RPCインタフェース」を参照してください。
表2-1 RPCの形態によるRPCインタフェースの使用可否
| RPCの形態 | RPCインタフェース | ||
|---|---|---|---|
| .NETインタフェース定義を使用したRPC | サービス定義(カスタムレコード)を使用したRPC | バイナリデータを使用したRPC | |
| 同期応答型RPC | ○ | ○ | ○ |
| 非同期応答型RPC | × | × | × |
| 非応答型RPC | ○※ | ○ | ○ |
| 連鎖RPC | ○ | ○ | ○ |
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