分散トランザクション処理機能 TP1/Client for .NET Framework 使用の手引
クライアントとなるWebブラウザから,WWWサーバ(IIS)を経由してOpenTP1サーバ上の基幹業務アプリケーションにアクセスできます。
WWWサーバ上でClient .NETとConnector .NETを使用することによって,ASP.NET Webアプリケーションである画面制御アプリケーションから,OpenTP1を経由してバックエンドの基幹業務アプリケーションを呼び出すことができます。
Connector .NETは,マルチスレッド環境でコネクションプーリング機能やバッファプーリング機能などを提供します。
WWWサーバ経由でOpenTP1のサーバに接続する場合のシステム構成例を次の図に示します。
図1-3 WWWサーバ経由でOpenTP1サーバに接続する場合のシステム構成例
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