5.2　ユーザサーバの環境設定（SPP.NET）

［TP1/LiNKアプリケーション管理SPP］ウィンドウで，SPP.NETの実行環境を設定します。

［スタート］−［プログラム］−［TP1_LiNK］−［アプリケーション管理SPP］メニューを選択すると，［TP1/LiNKアプリケーション管理SPP］ウィンドウが表示されます。

図5‒1　［TP1/LiNKアプリケーション管理SPP］ウィンドウ

［TP1/LiNKアプリケーション管理SPP］ウィンドウのリストボックスには，SPPおよびSPP.NETの両方の情報が表示されます。

この節では，このウィンドウから設定する内容のうち，SPP.NETとSPPで設定内容が異なる次の項目について説明します。

• SPP（SPP.NET）の実行環境の設定

• サーチパスの設定

• 自動起動の設定

• XA接続の設定

その他の設定については，マニュアル「TP1/LiNK　使用の手引」を参照してください。

〈この節の構成〉

• 5.2.1　SPP.NETの実行環境の設定

• 5.2.2　サーチパスの設定

• 5.2.3　自動起動の設定

• 5.2.4　XA接続の設定

• 5.2.5　SPP.NETの実行環境設定の指定例

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